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よさカードを引いて何になるのか、という話

2018年の秋から、少人数制の実践型オンラインサロン「あなたの中の宝箱(通称 よさ箱)」をひらいている。
約3ヶ月を1期として、期ごとに参加者を募る。現在、第10期が始まってもうすぐ1ヶ月経とうとしているところだ。

よさ箱のメイン活動は、毎日、よさカードを引くこと。

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主宰の私は、かれこれ2年以上、毎日よさカードを引いていることになる。
その日のテーマを心に留めながらカードを引き、そこから思うこと・感じることを言葉にしてメンバーとの場に投稿している。

さらに、よさ箱とはまた別に、ある期間 一定のテーマでよさカードを引き続けたりもしている。
2019年の夏には、「よさよさ家族になる旅」というネーミングの、家族やパートナーシップをテーマにしたグループを運営した。
2020年の秋は、「自己イメージ」をテーマによさカードを引き、noteにアウトプットする3ヶ月を過ごした
今は、「お金と豊かさ」をテーマにした3ヶ月の半ばで、先日大きな気づきを得たところだ。


大きな決断をするとき、ではなくて

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毎日よさカード引いて…それが何になるの?

と思う方もいるかもしれない。
そこで、今日は、2年以上 毎日よさカードを引き続けている私の、実感を書いてみる。


よさカードを毎日引くことは、自分の内側のこたえを信頼することの、小さな積み重ねになる。

まず、カードを引いてみることで、

✔︎ 自分の内側に問いかける

ことができる。
(忙しさに流されて、これをしない日々を送っている人は多いものだ)

そして、感じたことを書いて投稿することで、

✔︎ 自分のこたえに気づき、それをそのまま受けとめる(=信頼する)

ことができる。

何でもそうだけれど、小さなことを継続して積み重ねることのチカラは
本当に大きい。

人生の大きな決断のときや強い感情が湧いたときに、いきなり「自分の内側のこたえ」を探り、信じようとするのではなく。

日々、ちょっとした気持ちをキャッチしたり、「今の自分の状態」を自分で掴んだりすることで、内側のこたえを信頼する力が高まっていくのだと思うのだ。


小さな波をキャッチする

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実際、私はそれを感じている。
日々のちょっとした気持ちに気づきやすくなった。
感情の大きな揺れではなくて、もっと微細な波をキャッチできるようになった。

それに気づき、書き留め、振り返り…
そうしてきたから、昨年の秋頃から、いくつもの大きな気づきや内面の変化が起こったのかもしれない。(まあ、そうでなくても気づきや変化が起こったのかもしれないけれど)

よさカードを毎日引いてくる中で気づいたこと。
ただ引くだけではなくて、何に意識を向けたら良いのか、を体感として掴んだこと。
そしてやってきた、最近のビッグな気づき。

そんなことをお話したいな、という気持ちがふつふつと湧いてきて、無料オンラインお話会をひらく予定だ。


お話会の詳細はこちらからどうぞ。



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