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自己イメージと向き合う3ヶ月を歩んでみようと思う

きっかけは、一つの記事だった。

よさラボの仲間が書いた、このnote。彼女は、同じくnoteを書いているYumiちゃんが8月に行っていた、「本当の私を生きる」31日間プログラムに参加していて、このプログラムの問いを自分に投げかけ、心の内を書いていた。

毎日ではないが、私は彼女が書く記事を楽しみに読んでいて、この日も気軽にスマホのnoteアプリを開き、読んだ。

テーマは「呪い・制限・リミッター」を外す、だった。

この記事の中の、「あ!わたし、自分のことを”この程度の人間だからなー”って思っている」というフレーズが、目に飛び込んできた。


「どうせ私はこの程度。」

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そして、私の頭には、このひとことが浮かぶ。「どうせ私はこの程度。」

そう、彼女が書いていた「この程度の人間だからなー」という感覚は、(彼女のそれと全く同じかどうかは分からないけれど)私の中にもある。
それも、昔からずっとだ。

「どうせこの程度」感、が私の中にあることは、ずいぶん若い頃から気づいていた。
何の根拠もないし、自分で思い込んでいるだけなのだろうから、解放できる、超えていける、と何度も思った。
けれど、今もその感覚が自分の中にあるということは、まだ解放していないということだ。

この感覚について、いつもいつも思い悩んでいるわけではない。年単位で忘れていることもあった。

でも今、大切な仲間とシンクロしながら浮かび上がってきたこのタイミングで、ちょっと本格的に向き合ってみようか、という気になったのだ。


私の向き合い方はこれしかない

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自分の内側の何かと向き合う。それについて自分はどう感じているのか、どんな状態なのかを見つめ続ける。

…というときの私のやり方は、ひとつだ。

毎日、よさカードを引く。

過去、自分の抱えるさまざまなテーマについて、さまざまな向き合い方をしてみたものだ。
チームの中でリーダーであることについて。夫とのパートナーシップについて。自分のビジネスを進めていく上での在り方について。

特にパートナーシップについては、相手との1対1の関係性であることもあり、私は夫に真っ直ぐぶつかり、「理想の関係性」を訴えてみたものだ。
けれど、そのときは何も好転しなかった(と私は感じた)。

それから2,3年が経ち、ふとした流れから、「夫とともにいるときの自分」「家族の中での自分」について毎朝よさカードを引いたことがある。
そのときは同じように「家族との関係性を見つめたい」という仲間が数人いた。何ヶ月かの間、お互いの出来事や気づきや気持ちをシェアし合いながら進めた。

この体験は私にとって大きかった。
結局のところ、「こういう関係性になりたいの!」と思いを夫にぶつけていたときよりも、家族という場にいる自分を見つめ続けたときの方が、「なりたかった関係性」にぐっと近づき、安心感と心地よさを保っている自分になれるのだと気づいたのだった。


このプロセスをオープンにしてみる

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そんなわけで。私が私をどう見ているのか、つまり「自己イメージ」をテーマによさカードを引くことを、3ヶ月ほどやってみようと思う。

現時点で「どうせ私はこの程度。」がしっくりきてしまっている私は、どう変化するのだろうか。しないのだろうか。

よさカードを引き、思ったことを書く。書く先は、愛用しているほぼ日手帳の日々のページだ。

それだけに留めても良いのだと思う。でも、ふと、このプロセスをすべてオープンにしてみよう、と思った。

何かをアウトプットするとき、中でも誰かの「役に立てるように」と提供する意識のあるときは、取り組んで乗り越えたことを元にすることが多いように思う。
「以前こうだったけれど、こんなやり方で、こんなふうにマインドが変わったら、実際にこうなった」と、自分なりの答えや方法を分かち合う。

でも、そうではなく、「まだどうなるか分からないけれど取り組んでいる」プロセスにだって価値がある、と思った。
むしろ、あとでメソッドのようにまとめたものからは掴めない、リアルタイムに過程を追うからこそ見えるものがあるのではないだろうか。

なので、この「自己イメージ」をテーマによさカードを引く3ヶ月を、このnoteにアウトプットしていこうと思う。
一緒に向き合う仲間を募って、シェアし合えるグループを作ることも考えたけれど、今回は「私が一歩を簡単に踏み出す」ことを優先してみたい。

このプロセスに触れてみたい!と思ってくださった方は、よろしければ上のマガジンをフォローしてくださいね。
もちろん、一緒にやってみたい!という方がいれば大歓迎♡ コメントいただくのでも、ご自身の記事などでのアウトプットでも。

平日は毎日、音声で発信予定。ときどき文章でも表現していこうと思っている。

自分がどうなっていくのか、楽しみだ。

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