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おはなしとわたし まとめ~包み込んでくれる優しさ~


以下の記事に引き続き↓

今回もわたしにとっての『おはなし』について

書いていこうと思います。

(記事ごとに独立しているので、①~④を読まなくても大丈夫です^ ^)


わたしの思い入れのある

ジャンルの『おはなし』について、

四回に分けて書いてきましたが、

今回は『おはなし』自体に対しての思いを書いていきます。


わたしと『おはなし』との一番古い記憶は、

ふとんの中で聞いた読み聞かせの音。


小さい頃はからだが弱く、

走り回ることもできずにふとんと友だちの日々でした。


おもちゃで遊ぶことも、

テレビを見ることも、

外に出ることも、

勿論、駄目。


だから、

唯一自由になる耳から、

毎日、いろんな『おはなし』を聞きました。


からだ不自由でも、

こころはいつも自由でした。


こころの中では、どんなところにも行けるし、

        どんなものにもなれるし、

        どんなことだってできる。


わたしが何者であっても、どんな状態であっても、

『おはなし』はいつでもその世界の中へ

優しく包み込んで迎え入れてくれました。


病気で辛くても耐えられたのは、

いつも『おはなし』

わたしのこころ

優しく包み込んでくれたから。


だから、


今度はわたしが、

誰かのこころを優しく包み込むような『おはなし』が

書きたい。


そう、思っています。

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