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自分でやった方が早い は本当?

人に任せてみると意外とうまくいった話。

日本にいるときは、共働きだったこともあり子供の保育園のことや習い事関連は殆ど私の役割だった。今じゃ考えられないぐらい忙しくてタスクが多かったが夫に頼むより自分でやった方が早いと一人でやってた。

その流れでこっちに来ても、子供の幼稚園のこと、習い事の予約や手続き、健康保険の手続きは殆ど私。

だったが将来へ向けての準備等で私のプライベートが最近忙しくなり、「7つの習慣」の第2、4領域以外はできるだけ手放そうと考えるようになった。幸い夫は時間的に余裕があるようなので、夫に少しお願いすることに。

夫は英語、ドイツ語を話すのが苦手なので、健康保険の手続きとか、習い事の予約や時間管理等Web上でできることをお願いすることにした。最初はなんとなく嫌そうな雰囲気もあったが、アプリDLして何回か一緒にやってみた。

やり方慣れたら、几帳面な夫が管理する方が私より断然正確で、管理時間も恐らく短くなりそうだ。


その時思った。

今まで自分が抱え込んでいたのは何だったの???




考えてみた。

自分でやった方が早い

という考え方から、今まで自分でやっていたような気がする。

私も含め仕事でも家庭でもこれを言っている人はだいたい仕事を抱え込む。

確かにその時やその後何回かは時間がかかる。

長い目で見れば自分が管理することは減って、その分の時間や注意を他のことに向けられる。頼んだ相手の方がそれを得意とする人、だったらたぶん自分よりうまく、速くできる。だから自分でやった方が早いは長い目で見ると必ずしも正しくない。

自分よりうまくできる人がいたら教えて、任せて、自分でないとできないことに力、時間を回せればお互いにとってハッピーでは???と思う。

中には、うまくできるのにやってくれない人もいるから、引き受けてくれる人には感謝したい

(夫よ、ありがとう!)


最後まで読んでくださってありがとうございます。

Have a nice weekend!

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