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Münchner Philharmoniker 16.02.24 コンサートの記録:マリー・ジャコ指揮ミュンヘン・フィル(ミュンヘン・イザールフィルハルモニー)
2月16日、ミュンヘンのイザールフィルハルモニーでマリー・ジャコ指揮ミュンヘン・フィルのコンサートを聴きました。
プログラム。
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マリー・ジャコ、1990年パリ生まれ。シューティング・スターです。
10代の頃はプロ・テニス選手を目指していたそうです。
今回がミュンヘン・フィル指揮デビューでした。
1曲目の作曲者(花束を抱えています)クリスティーネ・テョゲルセンと拍手を受けています。
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ピアノ界の大御所ルドルフ・ブッフビンダーも77歳。
20年ほど前ですが、バンベルク響のコンサートでブッフビンダーがブラームスの《ピアノ協奏曲》第一番と第二番を一晩で弾いたことがありました。
指揮はホルスト・シュタイン、N響によく客演していました。
コンサートが終わって、駐車場の前を通ると、ブッフビンダーが自分で車を運転してくるのに遭遇しました。「これからウィーンに戻るんだ!」と。
ちなみにバンベルクからウィーンまでは約550km、約6時間かかります。
一晩でブラームスのピアノ協奏曲を2つ共弾くのも精神的かつ体力的にすごいのですが、それから自分で運転してウィーンに帰る!超人的な体力だ、とブッフビンダーを見ると、いつも思い出します。
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聴衆は拍手喝采。
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FOTO:(c)Kishi
以下はミュンヘン・フィル提供の写真です。credit: Tobias Hase
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