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「なんとかついていける」と「それなりに楽しい」と「本当に楽しい」は違う/ボール遊びの「発達プロセス」セミナーに参加してきました

ボール遊びの「発達プロセス」セミナー
今年の3月に参加して、
「なんとかついていける」と
「それなりに楽しめる」と
「本当に楽しい」は
違うんだなぁ!と実感しました。

わたしは子どもの頃、球技が苦手でした。
ボールをとることができなかったから。

小学校低学年の頃のドッジボールでは
逃げる専門でした。

一応ボールは目で追えていて
なぜか逃げるのはうまくて
最後のひとりになることが多かったけど
いかんせんボールをとれないので
(とろうとしても当たって終わる)
あまり楽しくなかったのを覚えてます。

ボール遊びの「発達プロセス」セミナーに
参加して気づいたのは、、

バスケットボール、ドッジボール、
大小さまざまなゴムボールなど
いろんなボールで自由に遊んでみて、
子どもの頃の延長で思い描いていたより
今のわたしは、意外と
いろいろなボールでのいろいろな動き、遊び方に
ついていけているなぁ!ということ。

そして
元バスケ部出身という方とペアで
ちょっと硬めのボールで
(バスケボール?ドッジボール?
なんのボールか忘れました。笑)
胸のあたりでパスするように
キャッチボールをしていた時、
自分では楽しいと思っていたけど、
ふいに「楽しいですか?」と聞かれて、
「楽しいです!けど…
これをずっと続けていたら疲れるかも」
と答えている私がいて。

幸子さんに
「あっちにいくといいかも」と言われて
ゴムボールでキャッチボールをしてみたら
ホッとする私がいて。

私は、ゴムボールでなら
リラックスして楽しめるけど
硬めのボールだと
こわいまでいかないけど
ちょっと緊張感があって
なんとかついていける、とか
それなりに楽しい、止まり
なんだなぁ!ということでした。

そしてなんと
ボール遊びとコミュニケーションは
リンクしているということで
それも納得…!なのでした。

発達が追いついていれば
ボール遊びは楽しくて
楽しんでやっているうちに
自然と発達もしていくのだけど、
発達が追いついていないと
楽しくなくてストレスになって
遊んでいても発達は促されない。

だからムリしないで
その子の、その人の、
発達段階に合わせて遊ぶのが
いいんですって。

我が家は
小1(当時年長)の娘のために
子ども用のドッジボールを買ったけど
今はゴムボールをメインにして遊んでいます。

ドッジボールは
親の私が球技が苦手だったから
家でも練習して少しでも
ドッジボールを楽しんでくれたら…
と思って買ったんだけど、
ゴムボールの方が明らかに楽しそうで
今はその発達段階を思う存分
満たしてあげるのがいいんだな~と、
娘を見ていても思います。

コミュニケーションも
人とかかわっていく上で大切だし
どうせなら
楽しい>ストレス の方がいいし、
ボール遊び、
子どものためにも、自分のためにも
リラックスして楽しめる遊びを
たくさんしたいな~!と思います。

半年前に参加した
ボール遊びの「発達プロセス」セミナー
感想がやっと書けました。笑笑

そして
横浜で隔月開催の発達遊びの会に
参加できる時は参加しているので、
もし興味をお持ちの方がいましたら
ぜひ一緒に参加しましょう~!

群馬でもそのうち
発達遊びの会とかできたらいいな♪

直近では10月28日に佐賀県にて
ボール遊びの「発達プロセス」セミナー
開催されますよ~!

以下、梅田幸子さんのfacebook投稿より転載です。

~・~・~・~

キャプテン翼は好きで
「ボールはともだち。こわくないよ」は
印象的でインスパイアされたけれど、
わたしは、ホントは怖いのに
奮い立たせていた面がある気がします。

「ボールはともだち」と
言っていたけれど、
ドッジボールもサッカーも
嫌いだったもん。

痛いし、思うようにボールを扱えないし。

未発達すぎてできないこと、
は怖いものです。

たとえば、
ボールが目でおえないと、怖い。

たとえば、
目でおえても、
逃げたり取ったり処理したり
できないと、怖い。

発達プロセスを丁寧に
ひとつずつクリアしていくと、
ボールは本当に怖くなくなる。

発達プロセスを踏んで、
発達したぶんだけは、
怖くなくなる。

勉強も運動も仕事も
才能の有無に関係なく、
楽しめるレベルまでは、誰でもいける
と思っています。

~・~・~・~

もっと知りたい!方はこちらもどうぞ。↓↓


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