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#54 足の動脈硬化 獨協医科大学日光医療センター循環器内科 杉村浩之先生

この記事は音声メディアVoicyで配信している台本を掲載しています。主にインタビューをお送りしている番組です。気になる方はぜひ 【アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ】 ☞https://voicy.jp/channel/1718  ご視聴くださいませ。よろしくお願いいたします。


1.スェーデンのBioservoの アイアンハンドがすごい!

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。この番組は、元ラジオ局アナウンサー、50代半ばで脱サラ→キャリアチェンジし、そして起業。人生のターニングポイントの荒波を乗り越えるコツ、キャリアに悩んでいる方へ、気づきになるようなお話をインタビューを交えながらお送りします。

今朝読んだ、英語のニュース記事から、これは多くの人が欲しがるんじゃないかなという商品のアップデート版がでたよという記事をご紹介します。

スウェーデンの会社BioservoTechnologiesのIronhandと呼ばれる手袋です。

これはモーターを介して、人間の手の指の動きと同じように、手袋の指のグリップ力を20%も向上させることができる手袋なんです。

見た目は大きめのグローブで、リュックサックの様に、ハーネスのようなショルダーを体に装着します。ただ、大掛かりなものではなく、Tシャツや作業着の上から簡単につけられます。手袋は普通の手袋の様に柔らかいため、装着感も手の感触に近いんですって。

またすごいなと思ったのが、スマホで、手袋の強度を指ごとに追加調節ができます。バッテリーは最長で約8時間使用できます。

このBioservo社は2016年にゼネラルモーターズと協力して、工場労働者用の手袋を製造し始めました。そして今年の6月、新しいグローブIronhand 2.0をリリースしました。これは、さらに優れたグリップ力を備えていて、いろいろな仕事を実行するとき、ユーザーが怪我のリスクがあるかどうかを示すデータを収集するアプリもあります。その後、この情報を使用して怪我を防ぐことができるという優れものです。すごいなぁー。

Youtubeを見たのですが、女性でもタイヤのナット締めや、工場での作業も楽々こなせます。ただ、動画では、重いものを軽々持ち上げたりしているので、かっこいいんだけど、いまいち伝わらなかったのです。重くて運べないというシーンも入れて比較動画にすればよかったのにと、一人突っ込みをしていました。しかも、出てくる女性が割と強そうな女性でした。

あったら便利ですよ。私でも軽々とタイヤ交換ができそうだし、工場勤務の方はもちろん、農作業や、介護の現場でも役に立ちそうです。もうちょっとすると、夜中のテレビショッピングとかに出てくるんじゃないでしょうかね。気になった方は、noteにリンクをはっておきますので、ご覧ください。


https://www.bioservo.com/assets/uploads/Ironhand_EU.pdf

さて、今日はあまり聞いたことはない病気、足の梗塞について。50歳以上の男性が多く、動脈硬化に伴う病気です。

獨協医科大学日光医療センター 循環器内科 末梢動脈疾患の専門医 杉村浩之先生 にお話をうかがいます。

2.足の動脈硬化 獨協医科大学日光医療センター 循環器内科 杉村浩之先生


3.インタビュー後記

動脈硬化で足の血管が詰まるなんて、怖いですよね。治療や手術をためらっていると寝たきりになったり、足を切断することもまれにあるそうです。

いつもこういう話をすると、20代や30代の方には関係にないと思われるかもしれませんが、コロナ禍で多くの方が運動不足になっています。

ちょっと想像してみてください。ご自身が50代の時、まだまだ働き盛りで、お子さんが大学生くらいかな、一番お金がかかるときです。このときに、ご自身に大きな病気を持っているとご家族は大変

50代になると、人間ドックであれこれ指摘されます。でも、人生100年時代長い人生を楽しく生きるためには、今の健康をどう維持するかがとても大切です。

どうぞ今から週に3回、30分以上の運動を心がけてください。私も今日は午後から車を使わず街歩きをしてみます。

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオお相手は鹿島田千帆でした。ハピハピスマイルでまた明日



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