＃415 宮古島でYoutube撮影 SUP シュノーケルのアクティビティ
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今日は
先週撮影のため、沖縄県宮古島に行っていました。Youtubeの撮影なのですが、自然が溢れる水のある風景を撮影しています。
沖縄宮古島ですので、海がメインになりますが、趣味でダイビングを始めてもうかれこれ70本近く潜っているのですが、去年知床の観光船沈没のニュースを聞いてから商業用の船に乗るのがちょっと怖くなりました。
乗る方とすると、その船がちゃんと検査をクリアしているかどうかの判断ができませんから、その点をユーザーが選べるようにしたらいいのになと思うこの頃です。
そんなわけで、ビーチで遊べるアクティビティSUPとシュノーケルで水の風景を撮影しようと試みました。
以前、富士五湖の西湖で撮影をしてみたのですが、SUPをやりながらだとショートムービー的にはOKなのですが、パドルを漕ぐ手が邪魔になってあまり良い映像にはなりませんでした。SUPのボードに直接つけるが良いのでしょうかね。ちなみに宮古島のアクティビティ会社では、透明のSUPボードやカヌーを持っているところがあり、アウトドアギアもどんどん進化していますね。やる人が増えれば、国内のメーカーでも作り始めるので、価格面、安全面でも安心グッズが出てきそうです。こういう遊びの道具は海外メーカーのものが多いため、円安だとお値段が倍近くになって手が届かなくなってしまいます。と考えると、日本人は遊びが少ないってことなんでしょうかね。自然の中で遊ぶと気持ちが穏やかになります。おすすめですよ。
SUPは浮力のあるサーフボードに乗って、パドルでゆっくり水を掻いていきます。上手な人はスピードも速いですし、方向転換も上手になります。
水面に近いところで楽しめますので、ボードの上から熱帯魚や亀さんにも会えたりします。
今回はカップルで楽しんでいた若者がたくさんいました。
女性にも大人気のアクティビティです。
そしてシュノーケルは、マスク、フィン、救命胴衣をつけて水面から海中を見て楽しむアクティビティです。
今回は雨の中でしたので、本来の宮古ブルーは見られませんでしたけど、カラフルな熱帯魚も見ることができました。ガイドさんは広い海の中で、どこにどんな魚がいるのか詳しいので、初めての場所ではガイドさんと一緒に楽しんだ方が安全です。ちなみに、エントリーしてすぐにでっかいゴマモンガラがいてビビりました。この魚、強力な顎を持っているため、噛まれるとサメより怖いと言われています。私が見たのが体調４０センチくらい。産卵の時期になると気が立っているらしく、近くに行くと人を襲うと言われています。
絶対に触って意はいけない魚はそのほかに
ヒラヒラとした花びらのようなひれを持つハナビラミノカサゴ 縞々で綺麗なので近づきたくなりますが、絶対にダメ、強力な毒を持っています。
そして、オニダルマオコゼは最も危険です。
これは砂地にいたりして足や膝をついたときに、うっかり踏んで命に関わることがあります。
ワンシーズンに1回くらいオニダルマオコゼを踏んでなくなる方がいらっしゃいます。ガイドさんでもうっかりなんてことがあるようですので、足や膝をつくときには細心の注意が必要です。
ちなみに、今回ゴマモンガラ、ハナビラミノカサゴ、オニダルマオコゼの赤ちゃんをシュノーケルでも見かけました。
こういうことって学校では教えてくれないのですが、絶対に知っておいた方が良い知識なんですよね。
南国だけではなく、最近では温暖化でこういう魚くんたちが北上していると言われています。お子さんがいらっしゃる方にも是非教えてください。
ダイビングをやっていると、そういう知識を身に付けますが、水深３Mくらいのところでシュノーケルを楽しむ方はぜひ覚えておいてください。
でも一番よくないのは危険だから、やらないという選択。
危険なことは世の中にたくさんあります。それを知りながら自然と共に生きる術を身につけることが大事だと思います。
ちなみに、今回利用したアクティビティ会社は
宮古島アドベンチャーpipi
ガイドの太郎くんがとても気の利く若者でそれだけでも大満足でした。雨の中のアクティビティでしたけれど、強風が吹かなければ、楽しめるスポーツなので、まだやったことがない方にもおすすめです。
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アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ、お相手は鹿島田千帆でした。ハピハピスマイルでまた明日
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