#96 アイスクリーム会社が太陽光発電ビーチパラソルを開発/8/12ふるのさん@愛媛のみかん農家さん
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1.アイスクリーム会社が太陽光発電ビーチパラソルを開発
アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。この番組は、元ラジオ局アナウンサー、５０代半ばで脱サラ→キャリアチェンジし、そして起業。人生のターニングポイントの荒波を乗り越えるコツ、キャリアに悩んでいる方へ、気づきになるようなお話をインタビューを交えながらお送りします。ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。また、話し方・声の悩みのアドバイスをお受けするLINE コミュボイストレーニングの運用をスタートしています。気になる方はチャプターリンクにNOTEにQRコードをはっていますので、登録よろしくお願いします。
前半はアイスクリーム会社が太陽光のビーチパラソルを作った話、後半は愛媛県の離島でみかんを作る古野志麻子さんへのインタビューをお送りします。
さて、夏休みビーチやプールで読書をするなんて優雅な時間を過ごしてみたいものですが、ついついあくせくしてしまう私は５分と持ちません。でも、その時間が快適であれば長居したくなるかもしれません。
イタリアのアイスクリーム会社Sammontanaは、デザイナーと協力して、太陽光発電で快適に涼しく過ごすためのビーチパラソルを開発しました。
どうでしょう。この形。
パレリオと呼ばれるビーチパラソルは、高さ2.5メートル、幅3.2メートルで、太陽光発電を利用して小型冷蔵庫に相当する電力を供給し、ミストを作ってその下の空気を冷やします。また、アイスクリームメーカーらしく、複数のパレリオを稼働させて、大型アイスクリーム冷蔵庫に十分な電力を供給することもできます。
イタリアのアイスクリームメーカーSammontanaは、デザイナーや建築家のと協力してパレリオを開発しました。 NASAで使用されているものと同様のソーラーパネル技術で作られていて、ハーバード大学の設計と工学の専門家であるチャック・ホバーマンによって開発されました。
パレリオは花のように開閉し、ソーラーパネルを動かして太陽からできるだけ多くの光を集めることができます。
ミラノの公園には、8月8日まで設置されて、今後後海岸でもうまく使えるか実証実験が行われていたそうです。
見た目重そうで、多少の風では吹っ飛ばされることはなさそうですが、かたずけが大変そうですね。確かに、ビーチパラソルにソーラーパネルはありですよね。お子さんの夏休みの自由研究の課題にいいんじゃないでしょうか？
さて、毎週木曜日は農業にかかわる方にインタビュー今回は、四国 愛媛県松山市の離島で、みかんを作る古野志麻子さんへのインタビューをお送りします。
2.愛媛県の離島でみかんを作るみかんを作る古野志麻子さん
＜プロフィール＞
◎本名 古野志麻子さん 44歳
◎お住まい 愛媛県松山市（広島県と愛媛県にある中島）
◎ご出身 同上
◎ご家族 夫・父・母
◎就農何年目 2年目
◎作っている作物 柑橘類 さまざまな柑橘を栽培しています。温州みかんだけでも極早生の「はつひめ」、早生の品種「宮川早生」「石地温州」と品種が分かれています。他には、愛媛県オリジナル柑橘の「紅まどんな」「甘平」、市場にはあまり流通していない「はれひめ」「西の香」「ひめのつき」「姫小春」、冬が温暖で樹上完熟させることが可能な「せとか」「不知火（デコポン）」、島全体で力を入れている「カラマンダリン」があります。
3.インタビュー後記
システムエンジニアの仕事からの就農。ご実家がみかん農家さんとはいえ、妹さんからも反対されたとおっしゃっていたふるのさん。みかんをつくることに迷いはないそうです。みかん畑を見た方はご存じだと思いますが、みかんは傾斜地で作られるため、管理がとても大変です。でも、瀬戸内海の島の段々畑にオレンジのみかんがなっているのを想像するだけで、素敵だなと思います。お話を聞いているだけでも、中島を訪れたくなりました。
海の先に島々が見える風景素敵ですね。みかんの収穫の時期はまだもう少し先ですが、コロナが明けたら訪れてみたいです。そしてインターネットで、遠く離れた瀬戸内海の古野さんとつながれるのは素晴らしいですね。ふるのさんへのインタビュー後編はまた来週です。お楽しみに！
アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ、お相手は鹿島田千帆でした。はぴはぴスマイルでまた明日！
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