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【環境の力で、常識が書き換わる】

はじめての転職で、入社した初外資は、フランスの会社で、日本法人や店舗を立ち上げてまだ間もなく、みんなが転職組。結構、はちゃめちゃな会社で、楽しい思い出がたくさんある。

ここでは、私が資格のために一度退職して勉強したように、留学のために退職し、帰国後転職してきた人など、似たような感覚を持つ、同世代が多かった。

転職がそんなに当たり前でなく、私のように、退職して資格の勉強をし、キャリアチェンジをするというのは、ある意味少数派。それが、転職してみると、みんながそういう人たちというのは、それまでの常識の概念が、自然にくるっと書き変わっていく。環境の力というのは、大きい。

その後も、自分の得たい未来に向けて、軽やかに転職をしていく仲間たちの中で、私もキャリアは自分で作っていくものという感覚が自然にできてきた

自分の好奇心に従って行動できるというのは、自分自身が、不安以上に、自分の可能性に期待しているし、そこには、自分への信頼、自己肯定感があるからできるのだと思う

私は、コストのアロケーションや管理会計レポート、整備されてないものを形にして整えていくようなことをやっていた。2年ほどたち、いよいよCPAで学んだ一般企業会計に実践で携わりたいと思うように。

自分は何をしたいか、どんな経験を積んで、どんな人生を生きたいのかと、自分で選択してきた人が多いと、いろんな選択肢はあるけれども、転職することも当たり前になり、情報も入ってくる。自分の中のそれまでの常識が、意識せずとも自然にアップデートされてたように思う。

好奇心に沿って、一歩踏み出してみると、意外と軽やかに、動ける自分がいたり、チャレンジした結果自信になっていく。みんな、環境の力を味方にして、色々挑戦していってみてほしいな。





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