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【みそのわ食堂】5月27日の献立:新玉と初茄子が出会う初夏のお味噌汁

新栄パルルを間借りして、毎週月曜日に開店「みそのわ食堂」。
どんぶり味噌汁定食は日替わりの味噌汁に、味噌おかず、なめ味噌とごはんをモリモリ食べていただく定食です。
味噌が主役のみそのわ食堂の献立と店主ゆみそのちょっとした営業日記です。


◎5月27日の献立


どんぶり味噌汁定食 880円 汁・菜・ごはん
(汁)
・新玉なす鶏スタミナ味噌汁

(菜)
・きのことリーフのサラダ味噌ドレッシング
・いも味噌もっち
・ごぼうの味噌漬け

その他、焼き味噌握り(自家製味噌、蕗味噌、わさび菜味噌からセレクト)もご用意しました。

◎今日の味噌


味噌汁 自家製味噌
味噌ドレ 大のや醸造さんの赤味噌ベース

◎料理のミソ

初夏は、強い日差しを浴びて果肉の詰まったパンパンの茄子が並ぶ季節です。3月頃から大活躍した春の新玉ねぎはそろそろおしまい。その両方が出会う季節が5月です。だから今日はどうしても初茄子とさよなら新玉を一緒にしたかったお味噌汁です。旬のものを自然と食べたくなるのは、身体が夏に向けて準備をしているから。茄子には夏バテ防止のカリウムや葉酸も豊富です。

◎営業日誌「味噌を通じて発信できる喜び」

雨。”のわ”代表の新見さんがちょっと出かけて、ビショビショになって帰ってきたのが印象的でした。
週替わりに発行している手前味噌新聞に載せたういろネタを読んだお客様と、和菓子談義で盛り上がりました。栄の昔ながらの”川口屋さん”のわらび餅、大須の山中羊羹舗さんのういろも教えて頂き楽しみが増えました。
今池の映画館ナゴヤキネマ・ノイさんの話から、大切な居場所についてお話しくださったお客様。私にとっての居場所について、強く思うところありました。
みそのわ食堂を始めて気がついたのですが、私にも伝えたかったことがたくさんあったこと。味噌を通じてどんどん溢れてきて、手前味噌新聞のネタがギッシリ埋まることが本当に嬉しい。私にとって、”のわ”での活動が居場所であるように、誰かにとっても何か役に立てることがあれば。味噌汁献立を考えながら強く願います。(こういう、唄の歌詞にありそうなこと、本当に思うことがあるんだなぁ、、、)


◎「みそのわ食堂」営業時間と場所

時間:月曜(祝除く)11時30分〜14時ラストオーダー
場所:新栄パルルにて
〒460-0007 名古屋市中区新栄2-2-19 新栄グリーンハイツ105




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