【みそのわ食堂】8月19日の献立:ピーナツと味噌は合う丼
新栄パルルを間借りして、毎週月曜日に開店「みそのわ食堂」。
どんぶり味噌汁定食は日替わりの味噌汁に、味噌おかず、なめ味噌とごはんをモリモリ食べていただく定食です。
味噌が主役のみそのわ食堂の献立と店主ゆみそのちょっとした営業日記です。
◎8月19日の献立
どんぶり味噌汁定食 880円 汁・菜・ごはん
【豆のタンパク質たっぷり味噌汁】
にんじん、豆もやし、高野豆腐、鶏そぼろ、すりごまたっぷりの植物性タンパク質味噌汁
【厚揚げを味噌で丼】
ぽってりした厚揚げに生味噌をつけて。茗荷とピーナツがポイント
◎今日の味噌
自家製味噌と信州合わせ生味噌
◎料理のミソ
信州の生味噌そのものを味わってもらえるように、香ばしく焼いた厚揚げにそのままぬりました。お味噌汁も、強い出汁のでる具材はやめて、味噌の香りを大切にしたシンプルなものに。夏バテの季節、胃腸をいたわる植物性のタンパク質をたくさん入れたお味噌汁です。
◎手前味噌新聞をお休みしてみました
お盆休みで2週間ぶりの”みそのわ食堂”。ちょっと思うところがあり、手前味噌新聞をお休みしてみました。
◎営業日記「手前味噌新聞がないと、、、」
毎週、献立代わりに作っている手前味噌新聞を休んでみました。実は私、手前味噌新聞を作っている時とても楽しいです。その日のメニューと、”味噌のわ”への思いをお手紙のように綴っています。
新聞がなくても誰も困らないんですが、私が困ってしまいました。なぜ味噌汁を作っているのか、食堂を始めたのか、味だけで感じていただくにはまだまだ腕が足りません。言い訳ではないですが、手前味噌新聞があってこその味噌汁丼定食。来週からやっぱりまた作ろう。
味噌師匠である谷さんのご飯は、食べただけでいろいろな意思や面白さを感じます。うんちくや説明がなくても分かります。そして、食べたことない別次元の美味しさ。きっと、谷さんを知らない方もご飯を食べるだけで感じるものがあるはず。
いつかはそんなご飯を作りたいですが、その道のりは、料理を頑張るだけで身につくものではないと感じます。”味噌のわ”には谷さんがいてくれているので、心強いですが、私にも私のやり方があるはず。頑張りますーーーー!!
◎「みそのわ食堂」営業時間と場所
時間:月曜(祝除く)12時〜15時
場所:新栄パルルにて
〒460-0007 名古屋市中区新栄2-2-19 新栄グリーンハイツ105
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