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5歳の息子と、夫の葛藤

息子が5歳になりました。
成長が目覚ましく、腎臓病の彼からは育児に関わりたいという強い気持ちを感じます。

、、、でもやはり、体力で追いつけないことで葛藤している姿が見受けられます。


【期待してほしい】単身赴任でも仕事を諦めない彼

彼は腎臓病で、透析しながら仕事をしています。
1日おきに、仕事帰りに4時間の透析をして、フラフラになって帰ってきます。

また、福利厚生面からエリアを限定しない働き方にこだわってもいます。

彼は「エリアを限定すると福利厚生面でやりがいを感じなくなるから」と言い張りますが、それを私は「本心でない」と思っています。

彼は、家族に「期待し続けてほしい」のだと思います。

【win-win】いつ単身赴任してもいいように

以前の記事でも書きましたが、週2回の晩ごはんを彼にお願いすることにしました。
こうしようと思ったのは「彼がいつ単身赴任しても良いように」です。

もちろん、「週2回の晩ごはん作り」は息子と接する機会を作りたいという、彼の意思を聞いて実現したことです。

この機会は、私にとっても嬉しいことでした。
だって「週2回の晩ごはん作りを通して、私がやってきた調理方法を伝えたい」という私の考えも叶うのですから◎

なんせ彼は、自分の栄養管理に無頓着すぎて、心配です。

心身のサポートと金銭的な自律

最近、そんな彼の精神的なサポートも必要だと感じるようになってきました。
当面はそれだけで良いですが、今後は私が金銭的にも自律しなくてはいけません。

まとめ

こんなふうに、我が家は「教育✕療養」の2本足でやってきています。

これまで、私が気持ちの面で支えてきてもらったので、今度は私が恩返しする番です。
大丈夫、私たちはあなたに十分期待していますから^^

彼は私のこと突っぱねると思いますけどね、、、。
結婚13年目ってそんな時期でしょう?

ちひろ家のモットーは「健康な人も腎臓をいたわる食事を」。私の人生は家族の栄養サポートとともにありました。 息子の食物アレルギーが寛解を迎える→一家で定住→夫の透析が始まる(若さと体力面の葛藤も見え始める) 夫の精神的なサポートも力になれればなーと思います◎