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『どうしておやつが第4の食事なの?』

こんばんは。
みなさんの想いをカタチにする米粉職人、ちひろです。

*写真は、今日のイベントの写真。
オムそばが大人気でした〜みなさんに喜んでいただけて、とってもうれしかったです!!来てくださった皆さん、ありがとうございました!

『どうしておやつが第4の食事なの?』

食事での不足分を補い、食への興味も広げるために『おやつが第4の食事』と言われています。そのおやつの取り入れ方と食事のマナーについてお話ししたいと思います。

➀おやつの取り入れ方

おやつは、子どもにとって楽しみであるとともに成長に必要な栄養素やエネルギーの不足分を補う役割ももっています。
特に幼児期は、一度に食べられる量が少なく、成長に必要な栄養素などを摂取しきれないこともあるのでなおさら重要です。

いわば、子供にとってのおやつは、第4の食事といえます。
そして、おすすめのおやつは、季節の果物・牛乳・乳製品・穀物・芋類・豆類などが良いとされています。子どもにとって楽しい時間であるおやつは、食への興味を広げる絶好のチャンスでもあります。


②食事のマナー

まず、大切にしたいのは、『いただきます』『ごちそうさま』の挨拶です。
日本特有の挨拶は、他の生物の命をいただくことへの感謝、作物を作ってくれた人への感謝、食べ物を食卓に運んでくれた人への感謝の気持ちを表しています。挨拶をしない家族に比べて、する家族は、食生活や生活環境が良好であるとされています。

次に大切になってくるのが、箸の使い方です。
箸は使い方にマナーがたくさんあり、同席する方に不快感を与えるものもあります。

*噛み箸
*込み箸
*ねぶり箸
*くわえ箸
*せせり箸
*噛み込み箸
*さぐり箸
*迷い箸
*涙箸
*指し箸
*突つき箸
*たたき箸
*移り箸
*渡り箸
*立て箸
があります。

食のマナーは、基本になってきます。
子どもたちは、大人の姿を見てマナーを習得していきます。大人も日頃の自分の姿を見直してみて、マナーを教える際には叱ることなく、食事の楽しい気分を損なわないようにしていきたいですね。

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明日は、今週のイベントについてと、米粉を食べると何がいいの?第7弾を書きたいと思います。
お楽しみに。

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