日本・中国・ベトナムの価値観-お金-
中国ベトナムの方達の価値観
ここにきて、お父さんお母さんは何の仕事をしてるのと聞かれることがよくある
ホームステイ先の家族がベトナムの方たち
ある日来客で中国の方が家に来て食事をご一緒した
中国の人たちは普通の会話で
家の大きささや土地の値段を聞く
どれくらい稼いでいるとか
メンテナンスが大変だとか
大人たちがこのような話をして育つからから、
ビジネスを学ぶ中国の学生とよく出会うのか。日本で中国の人たちが土地を買う人が増えているのか。と思った。
日本ではお金の話をあまりしない?
日本ではほぼ初対面の人にお金のことや相手の層を図るようなことはあまり話そうとしない
でもオーストラリアは違う
お互いのことに興味があるのか
将来ビジネスをしようと考えているからなのか
お金の話をたくさんする
驚いた
確かに実際どこどこの子供、自営業、投資
などと聞くとその人のランクみたいなものが上がるような気もする、実際にそのような反応を見たことがある
社会人になったらお金をどれだけ稼いでより良い暮らしを送るのか
を多くの人が考える
だからどれだけの資産や価値観を持っているのかを話の中で交わすのだろうか
この資産、お金を持ってます。どうしてそんなに持っているのか?何をしたのか?どんなビジネス?
その話の流れになるからなのかな
みんな生きる上でのそれぞれの話を聞きたいからなのか
小さい頃から家庭でこのような会話が交わされていたら、いつのまにかビジネス思考になるのも仕方無いと思う
だから中国の人はビジネスを専攻する人が多いのか
日本だと、ビジネス、成功しているひと、挑戦している人を怪しく思う人も少なくない
小さい頃から家族内でのお金の話は遠ざけられてるような気がする
学校でもお金の勉強はしない
私も小さい頃母にお父さんはどれほど稼いでるのって聞いた時答えてくれなかった
でも大きくなるにつれ、自分が学費や留学費で多大なお金が必要になるにつれて子どもながらにお金のことを考えるようになる。
そこで学生の私が思いついたこと、検索してことは、今すぐ稼げる方法とは。
そんなものあるはずがない。でも学生でも多くのお金を稼げる方法は何かと調べた。
なんのお金の知識もないのにただ検索した。
それだけで現実で成功するならば誰もこの世の中苦労してない。
この土地がある、資産がある。なんて今待っていても、将来日本円の価値がついこないだのように急落して、ただの紙切れになる可能性だってある。
日本人は貯金をよくする傾向にあると聞いたことがある。確かにそうだ。将来、何が起こるかわからない。その時のために備えて、これくらいあれば困らないだろうと考えて貯金する。
でも、中国の人たちの考えは、今あるお金をどのように増やすのか。増やすことで将来のことへ備えている。
愛かお金か
ビジネスは面白い。
お金の考え方、価値観、おもしろい。
医者は買えるけど、健康は買えない
本は買えるけど、知識は買えない
時計は買えるけど、時間は買えない
多くの人が耳にしたことがあるだろう
ついこないだ、友だちとよくあるお金で幸福は買えるのかという話題になった。
確かにある程度のことはお金で買える。
でも愛はお金では変えないという人も多い。わたしもその考え
お金があればより良い教育、待遇、食べ物などほとんど手に入れられる。
しかし、デヴィ夫人があるテレビ番組で言及していた言葉、お金で愛は買えないけど尊敬と敬意が生まれる。
その人に対して、最初愛がなくても、そのうち尊敬と敬意が生まれ、愛は後からついてくる。
確かにそれも一理ある。
愛があっても、お金がなくて喧嘩する夫婦は山ほどいる。逆に愛でお金はうまれない。
お金が十分にあると心に余裕ができる。
余裕ができたら周りの人へ気を配ることができるようになる。
そしたら、周りの人を大切に優しくできる。
いろんな考え方があると思う
オーストラリアで働くとは
オーストラリアで19歳が働くと最低賃金は24$(約2300円)、土日28$(約2700円)になる
日本は土日変わらず、約千円
同じ仕事内容、労働時間なのに、国の物価によって価値や賃金が変わる
例えば、
バイトで8万円稼ぐには
日本
週に5時間×4日
オーストラリア
週に5時間×1日、3時間×1日
こんなにも大きな違いが出る
もちろん外食する食費は高い、平均2300円
スナック菓子も300円
でも野菜や果物は日本より安い
車やブランドものは日本と同じ値段
だからオーストラリアの人からすれば、半額で車や鞄を買っているようなもの
そこでこの海外との金銭の差で何かビジネスをできるんじゃないかと希望がうまれた
もちろんこれを利用している企業は山ほどあるから学んで行きたいなと考えている。
経済力を築きたい
大学生になってから、オーストラリアにきてから、はやく自分で経済力を確立したいと言う思いが強くなった。
でも今は家族に支えてもらっている分しっかり学びや経験を積んで、将来何か恩返しをしたいと考えている。
オーストラリアに来たからこと気づけたことはたくさんある。私は日本の考え方のいいところ、違う国籍の人たちの考え方のいいところ。をつまんでいこうかなと思う。
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