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#コミュニケーションスキル

人の変化に敏感になろう!

人の変化に敏感になろう!

たとえば、髪型を変えたときや新しい服を着たとき、女性であればメイクやネイルを変えたときに、周りに気がついてほしいと思ったことはないでしょうか?

 「自分の変化に気がついてもらえる」ことは、間接的に「自分に注目してもらえている」と感じられて、自己重要感が満たされ、また、大切にされているとも実感できることです。

 しかし、「人の変化になかなか気がつけない」という人も多いもの。だからこそ、周囲の変化

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異なる意見の相手とも同調できる「ある言葉」とは?

異なる意見の相手とも同調できる「ある言葉」とは?

「相手の安心感を与える」ことに基本である「絶対に否定をしない」を表現する方法の1つが「同調する」です。

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「好きと発言する回数」と「信頼度」の関係性

「好きと発言する回数」と「信頼度」の関係性

あなたの恋人ならいざ知らず、職場の部下や後輩、同僚に向かって「好きだ」とはなかなか言えないと思います。「編に勘違いされたら困るから言えない」という人がほとんどだと思います。

 そこで、これからご紹介する事項を試してみてください。

①「集団」を好きだと言う

 「私はこのチームが好きなんだよね」

 「私はこのクラスが本当に好きなんだよね」

 「私は本当にこの家族が好きなんだ」

 対象を「個

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「好意の返報性」という心理的効果をフル活用する

「好意の返報性」という心理的効果をフル活用する

「相手に安心感を与える」ことは、「相手に心を開く」という言葉に置き換えることができます。そして、相手に心を開いた際の究極の感情は「好意」、つまり「この人のことが好きだ」と思う気持ちです。これはもちろん恋愛感情としてだけではなく、上司として、先輩として、同僚として、後輩として、友人として好意的に思うことも含まれます。

 つまり、「人の心を動かす」影響力は、あなたのことを好きだと感じてくれる人が多け

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感情的なったら負け

感情的なったら負け

「子どもに自分のいうことを聞かせたい」と思っている人は多いでしょう。そのため、つい口調が強くなってしまうこともあるかと思います。

しかし、そこに落とし穴があるとしたら、どうでしょう?

感情的になったら負け親や教員など、人に何かを教える立場の人であれば、「なぜ指示したことができないのか」といった経験をされた方も多いのではないでしょうか?もちろん指示の仕方であったり、意図が伝わっていないというのも

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