見出し画像

お部屋のカーテンお洗濯 洗えばスッキリ!埃も花粉もさようなら

【Notice】
この記事は、ポートフォリオ用に作成したサンプル記事です。


いつも窓際でひっそりたたずみ、おはようからおやすみまであなたの暮らしを見守るカーテン。あなたは最近その存在を意識したことありますか?

すでにお部屋の一部と化しているそのカーテンは、日光を遮りお部屋の中を見えなくしているだけではありません。お部屋の埃の吸着やニオイの吸収にも日々励んでいます。

つまり汚れています。

カーテンの理想的なお洗濯サイクルは厚手のもので年1回、レースなど薄手のもので年2~3回とされています。でも大きいし大変そうですよね。

そこで今回は、カーテンのお洗濯方法について考えてみたいと思います。

カーテンのお洗濯方法は?

では、あの大きな布切れをどうやってお洗濯すればいいのでしょうか?
その方法は、大きく分けると次の2つが考えられます。

  1. 自宅の洗濯機で洗う

  2. コインランドリーで洗う

ここからは、それぞれの特徴やメリット、デメリットをみていきましょう。


1.自宅の洗濯機で洗う

洗濯機 カーテン洗濯

まずは自宅の洗濯機で洗う場合です。

自宅の洗濯機は、使い慣れたいつもの相棒なので気兼ねなく洗濯できるのが最大のメリットです。ただ、容量に限界があるので厚手の大きいカーテンは大変かもしれません。

用意するものは、洗濯するカーテン・洗濯用の中性洗剤・タオル・お好みで柔軟剤です。

【手順】

  1. カーテンにある洗濯用の絵表示タグを確認

  2. カーテンフックを外す
    ※  カーテンフックが外せない場合は、フックの部分をまとめタオルで
       覆って輪ゴムなどで縛りフックが出ないようにします

  3. カーテンのプリーツに沿って折りたたみ、洗濯機へ投入し丁寧洗いなどのコースを選んでお洗濯スタート!

  4. 脱水が終わったらカーテンレールに吊るし自然乾燥させる
    ※  床が濡れないよう、カーテンの下にタオルを敷きます

お洗濯後、そのまま洗濯機の中に放置してしまうとシワになってしまうのですぐに取り出してカーテンレールに吊るしましょう。

柔軟剤を使うとシワになりにくく静電気が発生しづらくなるため埃や花粉の付着対策になります。またカーテンに柔軟剤のいい香りが残るので、お部屋のニオイ対策にもなります。


2.コインランドリーで洗う

コインランドリー カーテン洗濯

次にコインランドリーの洗濯機を使用する場合です。

コインランドリーは、家庭用の洗濯機では実現できない大きな洗濯槽を利用できるのがメリットです。

どんなに厚手で大きなカーテンでも、1回でキレイにすることができます。料金も500円くらいで脱水までできるのでクリーニング店にお願いするよりもリーズナブルかもしれません。

ただデメリットとしてコインランドリーまで持っていくのが少し大変です。またリーズナブルとはいえ自宅でするよりはコストがかかってしまいます。

用意するものは、洗濯するカーテン・洗濯用の中性洗剤・お好みで柔軟剤・洗濯ネットです。
※ 洗濯用洗剤や柔軟剤はコインランドリー備付(自動投入)のもので大丈夫
 です。

【手順】

  1. カーテンにある洗濯用の絵表示タグを確認

  2. カーテンフックを外す
    ※  カーテンフックが外せない場合は、フックの部分をまとめタオルで
       覆って輪ゴムなどで縛りフックが出ないようにします

  3. カーテンのプリーツにあわせて折りたたみ、洗濯ネットへ入れる

  4. 料金を投入してお洗濯スタート!

  5. 終了後は早めに自宅へ持ち帰りカーテンレールに吊るして自然乾燥させる
    ※  床が濡れないよう、カーテンの下にタオルを敷きます

コインランドリーは家庭用洗濯機より高性能なので、カーテンに限らず家庭では洗いにくいものに最適です。

アイテムによってはクリーニング店よりも安くて仕上がりが良いなんてこともありますので積極的に利用してみてください。


コインランドリーご利用時の注意点

コインランドリー 注意点

コインランドリーは自宅でお洗濯するのと違い、人様の洗濯機をお借りするという特殊な状況になります。普段使い慣れていないものですし、利用する際にはいくつか注意する点があります。

ここからは、コインランドリーでカーテンをお洗濯するときの注意点を見ていきましょう。


1.乾燥機はNG

カーテン洗濯 乾燥機 NG

カーテンを洗ったあと乾燥機にかけるのはおすすめしません。

コインランドリーの乾燥機は家庭のものと違ってガスを使うため強力です。そのためカーテンのような大判の布を乾燥機にかけると思わぬシワや縮み、傷みが出てしまう可能性があります。

お洗濯が済んだら、なるべく早く取り出し自宅のカーテンレールに吊るして自然乾燥させましょう。湿ったまま洗濯機に長時間放置してしまうと、シワやニオイの原因になりますので早めに取り出すことが大切です。

また乾かした後、どうしてもシワが気になるときはカーテンレールに吊るしたままスチームアイロンや普通のアイロンのスチーム機能を使うと解消することがあるので試してみてください。


2.カーテンは単独で洗う

カーテン洗濯 単独で洗う

カーテンは他の衣類と一緒にせず単独で洗いましょう。

コインランドリーの巨大な洗濯槽を見ると、ついテンションが上がってあれもこれもと他の衣類を放り込みたくなってしまいがちです。

他の衣類に比べカーテンは圧倒的に汚れています。そんなカーテンと一緒に別の衣類を洗ってしまうとニオイや汚れが移ってしまう可能性があります。

いくらコインランドリーの洗濯機が高性能だからといって、ぎゅうぎゅうに詰め込んでしまったら洗浄力も落ちてしまいます。しっかりキレイにするためにも、カーテンはカーテンだけで余裕をもって洗いましょう。


3.フックは外す

カーテン洗濯 フック

カーテンのフックは必ず外しましょう。

カーテンのフックを付けたままお洗濯をしてしまうと、洗濯機の中でフックがカーテンに引っかかり傷をつけてしまいます。

また洗濯槽にも傷をつけてしまう可能性がありますのでカーテンのフックは必ず外しましょう。

稀にフックを外せないカーテンもあるようです。

その場合は、まずカーテンをプリーツに沿ってまとめます。そして、フック部分をタオルなどで覆って輪ゴムで縛りフックが外に出ないようにして洗うと良いでしょう。


4.洗濯ネットを使用する

カーテン洗濯 洗濯ネット

カーテンを傷めないために洗濯ネットを使用しましょう。

コインランドリーは高性能かつ強力です。カーテンは案外デリケートなので洗濯ネットに入れてお洗濯することをおすすめします。

洗濯ネットに入れるときは丸めずに、たたんで入れた方が洗剤も行きわたりシワ予防にもなります。

たたみ方は、まずカーテンをプリーツに沿ってたたみ縦長にします。それをさらにたたんで洗濯ネットの大きさに合わせます。

洗濯ネットは100円ショップのもので十分ですが、大きさはジャストまたはやや小さめを選んでください。その方がよりシワ予防になります。


カーテンを洗濯する方法まとめ

カーテンの洗濯方法を自宅の洗濯機とコインランドリーに分けてご紹介してきました。

どちらかというと、コインランドリーの方がお金はかかりますが仕上がりや一度にたくさん洗えて時短ができるという点でおすすめかなと思います。

お部屋の中にかけっぱなしのカーテンは、埃や湿気、花粉、ニオイなど生活の中で発生するあらゆる汚れを吸収しています。

厚手のものは年1回、レースなど薄手のものは年2~3回を目安にお洗濯をしていただきお部屋をリフレッシュしてください。気分爽快になること間違いなしですよ。

chihirock☆star

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?