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ベリーダンスのイベント、無事終了


2023年12月23日

ベリーダンスイベント、”TOKYO HAFLA”、
無事終演いたしました。

スタッフ様もお客様も温かく、終始和やかに終えることができました。

自分にとって初のダンスステージ&イベントMCということで、
丁寧に振返りをしたいと思います。


【1番の勝因は、応援】

今回のイベントで目標達成できた最大の勝因は、

”人の応援”です。

..............

①ゲスト

まず、私にはゲストがいました。

いずれも声優業のファンの方で、

告知した瞬間に、チケットを買ってくださいました。

申し込みのメッセージの

「もちろん買うよ」

の最後にあったキラキラした絵文字が、

本当に輝いて見えたことを、

今でも忘れられません。

このお2人のおかげで、早い段階で1人ではなくなりました。

この安心感が、後の全てを作ったと思います。​

..............


②コミュニティの応援


本番の前日、

私は、日頃学んでいるスクールのコミュニティに、挑戦の報告をしました。

12月に入ってから学びへの参加もまばらになっていたので、

投稿自体少し怖かったです。

ですが、間髪入れず受講生の方から応援のDMが届きました。

読んですぐ送ってくださったのだと思います。

「1人いてくれただけで、もう十分」

胸を撫で下ろして、終わったつもりでした。

ですが夜になると、さらに複数名からメッセージが届きました。

読みながら破顔しました。

そして当日の朝、

コミュニティのLINEにもFBの投稿にもDMにも、

昨日の比ではない数のメッセージが届いていました。

中には前日の私の投稿を再シェアして、

応援を促してくださる人もいらっしゃいました。

『そんなことまでしてくれるの…?』

と思いました。

書いた人の笑顔が見えるような温かいメッセージの中に、

ふと、

「毎日4時からたくさんたくさんチャレンジしてこられましたね」

という言葉を見つけ、足が止まりました。

4時からの勉強会のことを、

私は「できなくなった」と思っていたからです。

確かに60日ほどは毎日参加していました。

それが次第に画面OFFになり、

ログインだけになり、

ログインすらできなくなり、

本番前1ヶ月ほどは、週1~2回のログインがやっとになりました。

以前できたことができなくなり、

不甲斐なさが後ろめたさとなり、

コミュニティへの投稿も躊躇したのです。

でもコミュニティの人達は、

そんなまばら参加の勉強会さえ、「やっている」として見てくれていたことに、

この時初めて気づきました。

本当はずっと応援されていました。

嗚咽しそうでした。

後から後から感謝が込み上げ、

相手の笑顔が思い浮かび、

できることなら、思い切り泣きたかったです。

ステージメイクさえなければ号泣していたでしょう。

私はやっと、

頭の中にあった「やってない」の声が自己概念だったと、

認めることができたのです。

………

あの瞬間、決定的に感謝の世界に移行できました。

「できなかったこと」が「挑戦したこと」に変わり、

「諦めたこと」が「続けていること」に変わり、

「自分の挑戦」が、

「応援されている挑戦」に変わりました。

まるで全てのマイナスがプラスに転じたようでした。

体の奥から希望がみなぎり、

何があっても最高に笑いきってこの挑戦をやり遂げ、

達成の報告をしようと決めました。

ステージに出る前に、私は幸せになれたのです。

​……….

この後起きた全てのいいことは、

これらの応援がもたらしてくれたと思っています。

それほど絶大な愛でした。

MCができたことよりも、

間違えず踊れたことよりも、

できなかったことができたことよりも、

​人から応援していただけたことが、嬉しかった。


できないプロセスを知って尚、

そばにいてくれる人がいることが、嬉しかった。

その人達は私に、

「私達に恩返ししなさい!」なんて求めていらっしゃらないから

私はいただいた愛と感謝を次に繋ぎ、広げ、リレーションしていきます。

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