【大好きなお父さんの言葉】
今日は珍しく家族のことを書きます。
私の家族
私は一人っ子でおそらく両親から目一杯愛されながら育った子どもでした。
小さい時の記憶はいつも両親と一緒で
寂しい思いをしたこともないし
いつも一緒にキャッチボールしたり自転車で遠くまで行ったり
家族で一緒に何かをすることが多い家でした。
中学の時も高校の時も
部活の送り迎えをお願いしていたので
どんなに反抗期で舌打ちばっかりしてるような時期でも
一回も来なかったなんてことはなく
相当うざい娘だったと思います。笑
今となっては私も母となり二人の子供を育てていますが
(あ、離婚してますのでバツイチです❤️笑)
両親は私の子供へ
私の時とは比べ物にならないほど愛情を注いでおり笑
今は私と子供たち三人で暮らしているんですが
実家へ遊びにいくことも多く
三世代とても仲良く、あ、ひいばあちゃんもいるので
四世代仲良く暮らしているのです。
家族は本当に仲良しで何の問題もないのですが
私個人の問題で少し病んでいた時期がありまして
倒れることが本当に多かったのでここ1ヶ月ほど
子供共々実家にお世話になっていたんですよ。
そうすると先日お母さんから
一緒に住まないか?
という提案がありました。
私個人の考えとして
まあ今は独身ですが
一回家元を離れたのに出戻るのは少し気持ちが悪くて。
でも子供のことや両親のことを考えると
どう考えても私が家にいた方がいいのもわかって。
何だか答えを決められないまま
ずるずる生活していました。
お父さんとの会話
そんな時にたまたまお父さんと二人でゆっくり話す時間がありまして。
「お母さんに一緒に住まんか?って言われてる〜
どう思う?」
とお父さんに話すと
(お父さんは運転中)
なんか今まで感じたことない空気感で私に話し始めました。
「うーん。
なんか俺何回も死にかけとるやん?
(うちのお父さんは大動脈解離という病気?に今まで3回もなっていて
下手したら死にますって宣告をその度に受けていたのですが
奇跡的に助かって今生きてる状態)
だからもういい意味で何でもよくて。
お前たちが元気に顔見せてくれて
ばーちゃん(私の母)もひいばーちゃん(お父さんの母)も
何でかわからんけどみんな本当に元気で
今までで一番幸せやん?
近くにおってくれてるだけでもありがたいと思ってる。
まあお前が決めればいいけど
どっちでもいいよ。
でも一緒に住むって決めるなら
今から忙しくなるなぁ😄」
っと言ってくれました。
なんか父のこういうところが本当に好きで。
あ、泣きそう笑
自分のエゴは一切出さずに
どうしたいかはお前が決めろ。
でも
決めたなら全力で手伝うよ。
って。
いつもいつもいつもそうなんです。
部活決める時も就職する時も結婚する時も子供産む時も
引っ越しする時も自分で事業始めたいって時も
お母さんのことが許せない時も子育てで参ってる時も
旦那とうまくいかなくなった時も。
そんな深い話してないのに
事後報告の時だって何回もあるのに。
寄り添って話聞いてくれる。
本当に偉大な父だなと。
お母さんの話はまた今度気が向いた時にします笑
その父との会話を経て
結局みんなの幸せと私のことも考えた上で
実家に戻ろうと選択しました。
孫たちと遊んでいる私の両親を見ていて
あー私もこうやって愛情かけられてきたんだなと
本当に感じることが多いです。
いろんな家族のあり方があると思いますが
みんながみんなを思いやって
幸せに生きていけたらいいですね。
全人類にに幸あれ
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