Yesterday

”本を読むのが好き。”

実はね、大きな声では言えませんが、私の場合、
本を読んでいる自分が好き・・・なのかも知れません。
そんな自分に酔っていると言うかね。

恥ずかしいけど、でも、私なんてそんなものです。

それでも、

本屋さんや、図書館の、あのズラーっと本が並んだ中から、
掘り出し物の本を見つけたり、
前にどなたかがオススメしていた本を見つけたり、
一度読んだけど久しぶりにまた読みたいなって思う本を見つけたり…

そう！

本の並ぶ場所って、私には宝探しのようにワクワクして、心躍ります。

とはいえ、実は私の読書はかなり偏っていて、

ほとんどがビジネス本か啓発本ですが…

実は年末から大断捨離をしていまして、
本もクローゼットの奥から引っ張り出してきて整理整頓していますが、

９割それ。爆

持っている本をズラリと並べると、
自分の趣味嗜好が見えますね。

これは私の持論ですが、

本をたくさん読んでいる方のお話は面白い。

とっても面白い。

これはきっと、
「”教養”と言う名の、人の幅がそうさせるのだ」
と、最近よく思います。

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今日お話ししたエステの社長に、こんなご質問をいただきました。

「いつもブログに音楽の歌詞を入れてるけど、音楽好きなんだね」

大きな声でお答えしました。

「はい！」

でも、お電話を切った後に、そのご質問が何度も私の頭を巡って、ぐるぐるして、
出た一つの答え。

それは、

音楽も読書も、いや、勉強も仕事も、人の話聞いたり、どこか旅行へ行ったり、いやその辺フラフラしているだけでも…

全ては、新たな世界との出逢い。

それが私をワクワクさえるんだなって。

例えば音楽は、それがあるだけで、見える景色を変えてくれます。

例えば殺風景な駅前の交差点も、

竹内まりやさんを聴きながら歩くと、キラキラした新たな出逢いがありそうな”信号の待ち時間”に感じるし、

マッキーを聴きながら歩くと、”暖炉の香りがしそうな寒くて暖かい冬”に感じるし、

ん？何か？笑

歌詞ももちろんですが、私は、音楽のその”音”が鼓動とマッチして、心を動かして、色々な感情や気持ちにさせてくれているように思います。

だから、素敵な曲を聴いたりなんかすると、たまに周りの目も気にせずスキップしてみちゃったり…（あ、今日です爆）

そう言う意味では、私のそばにいつも音や言葉っていう、”リズム”があって、それをBGMに、自分の世界観をつくって楽しんでいるのかも知れません。

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そういえば、

あの有名な
手塚治虫さんは、モーツアルトが、
宮沢賢治さんは、クラシック、
藤子不二雄(A)さんは、ビートルズ。

私の崇拝する藤子先生は、ヨーロッパに行った時に、ビートルズのYesterdayが聴こえてきて、ものすごく感化され、ビートルズをものすごく聴くようになったとか。

オバQにもちょくちょくビートルズネタが出てくるのはそのせいだそうですよ。（知っている人、何人いるんだって話）

話は戻して、

こんな一流の方々も、それぞれが自分の表現とは別に、音楽がとても好きだったと言う記録があります。

そうやって、自分の分野以外の芸術作品をリスペクトしたり、オマージュして自分の表現の奥行きや陰影をつけていたのかも知れませんね。（推測）

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”教養”

音楽でも、本でも、なんでもいいんです。

なんでもいいから、私は教養をもっと身につけたい。

だって、私たちエステティシャンがターゲットとしているのは、

肌ではない。

”人の心”だと思うから。

肌の知識や技術はもちろんのこと、
教養をもっともっと身につけて、
人としての幅、間、リズム、奥行き…

そんな人としての”面白み”をつけていけたらなって思います。

お客様を、笑わせるために。

とりあえず、ビートルズ聴きながら、藤子不二雄さんの短編集でも読むかな。（あ、持ってなかった。笑）

本日は「今日お話しした社長に、『邦楽が好きなの？』とご質問いただきましたので、皆様にも回答いたします♪『洋楽も聴きます。私は割と、音楽は”音”で聞く方だと思います。（だから、歌詞はあまり覚えていない）でも、ブログにおいては、その”歌詞”のメッセージ性や”言葉遊び”を引用しているため、邦楽がほとんどになっているのだと思います・・・って、何のこっちゃ笑　でも、社長に聞いていただいて、私も自分がなぜこうなっているのかを考えるキッカケとなりました。アウトプット大事！ありがとうございました！」ってお話しでした。

学び：オバQ…

おしまいー

chihiro