谷崎潤一郎・細雪を読んで
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これまで読んだ彼の官能(ド変態&エロ)小説とはかけ離れた物語。
ついに読了!何という結末。
でも下巻が一番面白かった。、
波瀾万丈に拍車がかかったような展開。
終わり方は映画『ローマの休日』に似た“何とも美しい諦め”を感じました。(雪子)
妙子は中巻では、現代子っぽくて応援してたけど終盤は『ナオミ』を感じさせ、やや裏切られた感。でも赤子の死は衝撃的すぎて、ここまでやるかとも思ったり。
そして。この時代の結婚って大変なんだ