【デザインプロセスシェア】Twitterヘッダー
VoicyでITニュース番組をやっているパパ丸山さんのTwitterヘッダーをデザインさせていただきました!
使用ツール:Photoshop
担当:キャッチコピー考案、デザイン
2021年7月
📝ご依頼内容
概要:Twitterのトップバナー制作
目的:Voicyのリスナー増が主目的ですが、フリーでナレーションも承っていることがわかるようなバナーにしたい。
💡デザインの説明
ヒアリング結果をもとに、1番目立たせるキャッチコピーは「クスッと笑えるITニュース」に。
Voicyで配信していることが分かりやすいように、右側にスマホアプリで視聴している様子を掲載しました。
また、ナレーションをしていることをアピールしたいということでしたので、Twitterアイコンが表示されるところに吹き出しで「ナレーションもお任せください!」としました。
Twitterはライトモードとダークモードがあり、どちらに掲載しても溶け込まない(真っ白や真っ黒は避ける)ようにしました。
また配信テーマを「#」を使って表現することでIT感を出しました。
背景には、Voicyパパニュースのアイコンを使用。キャッチコピーのフォントはwebサイトなどでよく使われる「丸ゴシック」です。
⏳デザインプロセス
【1】ヒアリング
依頼内容がTwitterのヘッダーをお願いしたいということで、依頼時点ではどんなことをヘッダーに書くのかが決まっていないようでした。そこで、訴求したいこと(パパニュース、パパ丸山さん)の強みをヒアリングし、ヘッダーに入れる文言の参考にしました。
▼いただいた回答
パパニュースの強み
①ITニュースをIT業界以外の方向けに、柔らかくしてお伝えできる
②ダジャレや漫画の喩えなど、ITニュース関係なくクスッと笑える(はず・・・)
③小学生の娘2人もパーソナリティとして登場。音声発信子育てを学べる
パパニュースを聞くメリット
①最新のIT技術やニュースの話題に付いていける、話を振れる
②子育て世代のリアルを知る事ができる
パパ丸山の強み
①4年間毎日配信という信頼と実績
②隣の家族が話しているような親近感
【2】キャッチコピー考案
いただいた情報をもとにキャッチコピーを「クスッと笑えるITニュース」としました。文字数が多すぎると文字が細かくなってしまうため、短くまとめることを意識しました。「ナレーションができることを伝える」についてはTwitterのアイコンがヘッダーの上に被さっていることを生かし、吹き出しで対応することにしました。
【3】デザイン制作
キャッチコピー、配信テーマ、ナレーションについての文字を入れたデザインを背景やフォントを変えて3パターン用意しました。
<上から>
A:背景にパパニュースのアイコンを使用。キャッチコピーのフォントはwebサイトなどでよく使われる「丸ゴシック」です。
B:ITの業界カラー青ベースの背景。フォントは遊び心のあるものをチョイスしました。
C:背景にパソコンや音声機械の写真を使用。モノクロベースなので落ち着いた雰囲気です。
Twitterに入れた時の様子(ライトモードとダークモード)も合わせてお送りしました。
「どれも素晴らしくて悩みますが、パターンAがとても好き」といただいたので、パターンAで決定しました!
【4】納品
納品後、早速ヘッダーに設定していただきました。
✍️依頼者様のご感想
Twitterのヘッダーデザインを依頼させていただきました。
デザインに求める目的から私自身の強みまでヒアリングしていただき、
自分自身の発信を見つめ直すきっかけにもなりました。
デザインについても、私の強みや特色や好みの色を取り入れていただき
とても素敵でした。
また、デザインをお願いしたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
デザインのご依頼は、TwitterのDMまたはメール<chiiisan.biz@gmail.com>にてお待ちしています。
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