転職活動をしてみて思う、逆算してファーストキャリアを選ぶ重要性

本日もご覧いただきありがとうございます！
工藤千尋（くどう　ちひろ）です。

終始雇用で一社に長く勤める働き方から、
副業や転職、独立、起業も選択肢として
選びやすくなってきた時代。

キャリアパスを考えていく上で、最初にどんな仕事をするか
はとても重要だなと感じたので記事にまとめてみます。

そもそもファーストキャリアとは？

高校や大学、専門学校等を卒業後、社会人として一番最初に就く仕事や業務、会社のことです。

※ 最近では学生起業をする人もいたりするので、一概には言えませんが、一般的に。

社会人として、ビジネスパーソンとしての土台となります。
仕事ってこんな感じか！人と働くってこういうことか！
みたいなことを体験していく最初の経験であり、
どんなスキルや経験を積むかで今後を大きく左右していきます。

新卒の就活と、第二新卒以降の転職活動では求められることが違う

こちらはキャリアアドバイザーの方が書いた記事。
わかりやすい表があったので引用させていただきます。

転職市場から逆算したファーストキャリアの選び方

転職市場では、
・何をやってきたか
・何ができるか
・空いたポジションに見合う即戦力になるか
が重要視されます。
なので、どんなに新しい業界・業種にチャレンジする意欲があったとしても、経験者が優先されますし、未経験であるが故に、仕事を進める能力自体はあったとしても初心者なので一定期間収入は下がります。

ここの例で言うと、プロ野球選手が引退後にサッカー選手として試合に出たい！！と言っても、きっと身体能力やキツイ練習も乗り切るプロとしての在り方は素晴らしいけれど、いきなりサッカー！？まずは練習から始めよう！となるのと同じだと思います。

進みたい方向性を決めて、ファーストキャリアを選ぶ

いきなり、事細かに自分のキャリアプランを考えるのは難しすぎます。なので、ざっくりとでいいかなと思います！

そのざっくりとの方向性を決めるために、
①社会人の話を聞く
②本を読む
③キャリアに詳しい人やサービスの力を借りる
④いろんな経験をして自分について知る
などをやってみるといいと思います。

私は①②が大学の専門分野に偏っていたので、広くやってみてもよかったし、③は全くやっていたなかったです！
④はいろいろやってみた方かなと思います◎

あまり考えずにファーストキャリアを選んでしまったよ！！という20代や、選ぼうとしている！！という学生さんへ

私もその中の1人です！！
ファーストキャリアが重要で大切なのは言うまでもなく、
そのこともなんとなくはわかっていました。
また、ファーストキャリアで選んだ会社やそこで関わった人たちに本当に大切に育てていただいたし、力をつけさせていただいたし、たくさんチャンスもいただいて今があるなと言えます。なので、後悔は一切ありません。

でも学生の知っている範囲の考えた、調べた、では不十分なことはたくさんありますし、知らないことが多いです。
3年ほど働いた第二新卒でも、社会には知らないことが山ほどあります。

私はセカンドキャリア、人生設計を考える上で、
本を読んだり、自分とは違う経験をしてきた先輩に話を聞いたりしたことがすごく良かったです。

逆算してファーストキャリアを選ぶ重要性を
書いてきましたが、
今からの未来もまだまだ長いです！！

会社の10年後がどうなっているか、
日本や世界の10年後がどうなっているのか、
誰も予想ができないような未来が待っている可能性が高い時代です。

今から逆算のキャリアやライフプランを描くのも遅くないです。
考えようとは思うけど、なかなかきっかけがないなぁとか、時間がないなぁという方、イベントに参加したり本を読んだりぜひ一緒にやってみましょう！

お世話になっている先輩が企画しているイベント情報も掲載しておきます！
ぜひ参加してみては？！

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■詳細
日時:7月6日（水）20:00-21:30
テーマ:SDGsと仕事のリアル〜自分にあった関わり方ってなんだ？〜
ツール:zoom（顔出しなしでの参加可能）
対象:大学生、大学院生

申し込みはこちらから

主催:一般社団法人michi、法政大学公認学生組織SASH、SDGs＋（プラス）プロジェクト