【わかりやすい楽典解説】音程編③ 完全音程その2
こんにちは✨
今回は音程についての解説の続きです。
今日で完全グループの音てをすべてマスターしましょう👍
今回も参考にしているのはこちらです↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
(今日は77、82ページあたり)
①前回までの復習
音程とは2つの音の幅のこと
音程は2つのグループに分けられる(完全グループと長短グループ)
完全グループは1、4、5、8度。
前回は完全グループの1、5、8度を解説しました😊
特に完全5度は、1秒で見分けらるようになることを目標にするようにお伝えしました。
もう完全5度はばっちりですか???
今日は完全4度を解説します。これを覚えれば、完全音程はマスターです✨
②完全4度を覚えよう。気をつけるのはやっぱりファとシの組み合わせのとき!
まずは4度の確認です😊
音程は基本の音を1度と数えるので、4度の組み合わせは以下の通りです↓↓↓↓↓↓
・ドとファ(ドレミファ)
・レとソ(レミファソ)
・ミとラ(ミファソラ)
・ファとシ(ファソラシ)
・ソとド(ソラシド)
・ラとレ(ラシドレ)
・シとミ(シドレミ)
これを楽譜にするとこうなります↓↓↓↓↓↓↓↓↓
4度も「ファとシ」の組み合わせ以外は全て完全4度です。
ただし!!「ファとシ」の組み合わせの時は「増4度」という音程になるので「完全4度」ではありません!!
(ちなみに「ファとシ」で完全4度になるには「ファとシ♭」か「ファ♯とシ」でないといけません💦)
完全4度の時には臨時記号(♯や♭)も揃います。
③まとめ:完全グループは「ファとシ」の組み合わせに気をつければ難しくない!
完全4度も、前回解説した完全5度も「ファとシ」の組み合せの時にイレギュラーが起こりますので、
「ファとシ」が出てきたら要注意!!!!!って構えていると良いと思います😊
これで音程の完全グループの解説は終わりです😉
次回からは長短グループに入りますね😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?