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webと企画 #17 身につくインプット

こんにちは、クリエイティブディレクターの
高宮と申します!

第16回目の記事では
「直帰率を下げるメインビジュアル」
という部分についてお話いたししました。
前回の記事はこちら
https://note.com/chiharunoippo/n/n611512489016?magazine_key=m21a2eaeb0055

第17回目の記事では
「身につくインプット」
についてお話ししようと思います。

日常的なインプットの必要性

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これはどんな職業であっても言えることですが
特に、デザイン・クリエイティブに携わる方は
意識した日常的な学び、インプット
欠かせません。

何故ならデザインやクリエイティブは
常にトレンドが移りかわり
最新の方法が更新されていくと同時に
様々なケースに対応するために
知識を正しく備えておく必要があります。

今日はWEBディレクターの
私が実践しているインプット方法や
オススメのサイト
などと一緒に
自分にスキルを定着させるアウトプット
方法をご紹介します。

方法①参考書や理論書を読む

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この方法は特に、普段
デザインを感覚的に行なっている部分に
理論を定着させることで
安定的に良いデザインを生み出せるようになれる

オススメの方法です。

理論があるデザインと無いデザインは
その価値や影響力に大きな差があります。
理論は、知っておくだけで
意識にストックしておけるだけで、
デザインに対する考え方が変化するため
大きな意味があります。

しかし、ここで重要なのは読む本の選び方。
いきなり難しい理論書を読むと、
わからない単語が沢山出てきて
調べて読み進めるのには非常に時間がかかります。

基礎的な本から読み進めると、
最初は退屈に感じる部分があっても
さくさく読めますし、冊数が
増えて行くことに充実感が得られるため
読書が苦手な私でも実践できました。

特に、ディレクターの私は
1分野を、というより広くを知りたいので
基礎的な部分からその分野を正しく
知ることに重きを置き、読書をしています。

そしてインプットに欠かせないのは
アウトプット方法です。

特に読書にあったアウトプット方法は
理論的な部分を暗記することに意味がある
ため、重要な部分をまとめて、
それを暗記できるよう一日一回は
思い出して書き出す

それを本や暗記の情報量に合わせて
3日から7日くらい続ける
大体の理論を頭に定着させることができます。

特に実践的な情報であればあるほど、
それを日常的に意識できるため、
忘れなくなります。

方法②ネットの記事を読んでアウトプット

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この方法は、
インプットしたい分野について
キーワード検索し、ネットの参考になる
まとめ記事などから理論を
インプットする方法です。

この方法のメリットは
本に比べて沢山の記事を
スムーズに読めるため知りたい事に
関して、人の意見を交えて広く知ることができる

デメリットは
根拠がない情報や誤った情報もあるため
各々判断しなければならない。

・その記事が書かれたのはいつか
・誰が書いているのか
その二点は特に確認する必要があります。

この方法のアウトプット方法は
記事を疑いながら読むこと
非常に重要になってきます。

疑いながら読んだあと、
自分の考えや考察を持ち、
それをしっかり自分の言葉で
言語化して記録する
ことで
定着しやすくなります。

その時読んだ感想や考察が
一緒に記録されていると
読んだ内容と考えが記憶でも紐づけられ
見返しても思い出しやすくなります。

私は後々に見返した時に
自分の考えの変化にも気がつけるので
成長や面白さを感じられて継続的に
続けることができています。

方法③セミナーや勉強会

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セミナーや勉強会には
申し込みが必要なものから、
知り合い同士で開かれるものなど様々です。

どんなセミナーや勉強会にも言える
メリットとしては
・人が実際に経験した話など実践的な事が学べる
・わからないを質問できる

・人と意見交換ができる
・コミュニケーション関係を築ける

デメリットは
・タイミングや日程で都合が合わない時がある
・人数制限や参加費がかかる場合がある

対人でコミュニケーションを取りながら
1つのテーマに関して意見を
交換する機会は、自分1人では
感じられなかった部分

インプットできるため非常に勉強になります。

アウトプットの方法は
セミナー、勉強会の内容を
改めてまとめ、
その内容を人に説明する事
です。

正確には何も知らない人に
説明できるくらい
話の流れや
結論をまとめる事です。

人に話すのが一番自分の中で
整理できるため定着しますが、
人に話すつもりで
書き起こすのもそれと同じくらい
定着する実感が得られます。

そのアウトプットの機会として
私はこのnoteを運用して、
自分の学びの場としても活用させて
いただいております。

noteは人に実際に見てもらえるため
特に実践的に活用できます。

まとめ

今回は私の実践している
インプット、アウトプットの方法を
ご紹介いたしました。

上記の方法だけでなく、
自分に適した
インプットアウトプットの方法を
見つけると、より日常的に
様々なスキルや知識を得る事ができます。

今回は
「身につくインプット」
についてお話しました。

ここまで読んでくださった皆様、
ありがとうございました。
次回も、よろしくお願いいたします!

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