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Webと企画 #1 webディレクター
初めまして、クリエイティブディレクターの高宮
と申します。本日から始まったこの
「Webと企画のあいうえお」
では、
Webディレクションやプロモーション企画
をテーマに、実務経験から得た学び、
Webの運用、企画方法などを配信していきたいと
考えています。
第一回目の記事ではざっくり、
Webディレクターってどんな人?
という部分を書いていきたいと思います。
みなさんはWebディレクターと聞くと
どんなことをしているのか想像がつきますか?
私が職につくまでの意識としては
エンジニア、デザイナーは
専門的なスキルでwebを実際に制作する人
だなという風に理解していて、
しかし「ディレクター」ってリーダー?
何してるの?と思ってました。
所属するチームや企業によりポジションは
変わってくると思いますが、私の実務から
簡単にいうとするならば「考える人」です。
考える、というのはエンジニアでも
デザイナーでも同じですが、考える部分が違う
と思っています。
ディレクター=webの運用UX設計、
クライアントの目的達成
のためにどうあるべきなのか
ディレクターは主にここを考えて、チームに伝え
クライアントとチームとのコミュニケーションを
取りながら一緒に作っていく人です。
一方、デザイナーとエンジニアは
デザイナー=これを実現するならばビジュアルは
どうあるべきなのか
エンジニア=実現するにはプログラムやシステム
はどうあるべきなのか
という部分について考え制作していく人です。
もちろんデザイナーもエンジニアもwebのあり方
については常に考える必要はありますが、
舵を取る人、最終決定は基本的に
ディレクターのお仕事です。
なぜならば、最終決定者が複数いると
考えがまとまらず、目的から逸れたものが
できてしまう事が多いからです。
Webディレクターが具体的にどんな事をして
いるかについては実例を用いて次回の記事で
ご紹介したいと思います。
ここまで読んでくださった皆様、
ありがとうございました。
次回も、よろしくお願いいたします!
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