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webと企画 #22 理解を深めるインフォグラフィック

こんにちは、クリエイティブディレクターの
高宮と申します!

第21回目の記事では
「ローディングアニメーション」
という部分についてお話いたししました。
前回の記事はこちら
https://note.com/chiharunoippo/n/nbc976f93d792?magazine_key=m21a2eaeb0055


第22回目の記事では
「理解を深めるインフォグラフィック」
についてお話ししようと思います。

インフォグラフィックとは?

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インフォグラフィックとは、
掲載したい情報を図や絵で表現して
分かりやすく伝えるためのもの
です。

情報量の多いもの
手順や順序を説明するとき、
その情報の関係性を表現するときなど
様々な場面で使用されます。

インフォグラフィックはWEBだけの
ものではなく、パンフレット
プレゼン資料などでも
使用されることがあります。

そのため制作できるようになれば
WEB以外でも応用が効きます。

今回はそんな
インフォグラフィックについて
ご紹介していこうと思います。

インフォグラフィックを制作するメリット

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インフォグラフィックが
あるものと、ないものとでは、
ユーザーの理解の速度や質に
大きな差があります。

情報を正しく、考えなくても
視覚的にわかるように、
ユーザーの思考を手伝うのが
インフォグラフィックの役目です。

そのため
インフォグラフィックがあれば

・ユーザーの理解の質が上がる
・伝えたい情報が正確に伝わる
・様々な表現をすることができるため
 同じ情報でも差別化ができる

といったメリットがあります。

インフォグラフィックの制作

インフォグラフィックを作る上で
デザイナーとディレクターが
大切にすべきなのは、
何と言っても情報共有です。

ここに関しては
ディレクターの伝えたい情報
それに対するデザイナーの理解
重要となってきます。

また、ディレクターが伝えたい情報を
デザイナーやクリエイターに伝える為には
使用する情報や資料に対する理解を
深める必要
があります。

誰に聞かれても、
事前知識がない人に内容を聞かれても、
それについてしっかりと内容を整理し
伝えることが必要
だと、実務でも
日々感じます。

また、私が実務で意識しているのは
1つのインフォグラフィックにおいて
1つの目的にする事です。

インフォグラフィックもその中で
さらにややこしくなってしまっては
意味がありません。

内容を簡潔に表現するために
1つの情報にしぼって伝える役割を
持たせます。

インフォグラフィックについては
見た目が綺麗なら良いという
飾りのような存在ではなく

複雑な情報をいかに簡潔に、
分かりやすくまとめるか

といった点が重要です。

まとめ

インフォグラフィックを上手く
活用すれば、文字だけで
補いきれなかった部分の情報の補足や
文字だけでは理解しにくいような
複雑な関係性の情報についても
ユーザーにスマートに伝えることができます。

インフォグラフィックにおいては
いかに情報を整理するか。
1つのインフォグラフィックに対して
1つの目的で制作するように心がけると
より洗練された、伝わりやすい
インフォグラフィックになります。

今回は
「理解を深めるインフォグラフィック」
についてお話しました。

ここまで読んでくださった皆様、
ありがとうございました。
次回も、よろしくお願いいたします!


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