webと企画 #5 LP制作
こんにちは、クリエイティブディレクターの
高宮と申します!
第四回目の記事では
「ディレクターとチームのコミュニケーション」
という部分についてざっくりお話
いたししました。前回の記事はこちら
https://note.com/chiharunoippo/n/ne19afd8cdea0?magazine_key=m21a2eaeb0055
さて第五回目の記事では
「LP制作」
についてお話ししようと思います。
突然ですが、「LP」って
なんのことかご存知でしょうか?
webに携わる方はご存知の方の方が
多いかとは思いますが簡単にいうと
LP=ランディングページというものです。
ランディングページ、とは
主に一つの商品やサービスを売る
目的で作られる事が多いです。
食品であったり、サービスの紹介であったり
様々ですが普通のページとの大きな違いは
・一つの目的(コンバージョン)を達成する為に
作られる
・1ページのみで完結する
・特定のユーザーに対してのみ作る
そもそもサイトではなくLPを作る理由としては
特定のターゲットユーザーに対して
情報を1ページに集約して
離脱率をさげ、コンバージョン率をあげる
ために作ります。
【コンバージョン率の出し方】
コンバージョン数(目的アクションした人)
÷来訪ユーザー数
×100=コンバージョン率
特定のターゲットにみてもらう為に
一つずつサイトを作るのは大変ですし、
みているユーザーもリンク先が多く
知りたい情報になかなか辿り着けない為、
購入などのアクション
を起こしてもらおうとすると
中々うまく行かないからです。
では、LPの作り方は?というと
普通のサイトと大きな違いはなく
情報設計をし、デザインをし、
コーディングをします。
しかし実務でLPを作る際
私が気をつけていることは、
一つのページに全て集約する
→分かりにくくなってないか
ということです。
普通のサイトと違って
一つのページに情報を集約する
必要があるLPでは、なるべく
ユーザーの工数が少なくなるよう
設計します。
ボタンやタブ、そして
リンクなどがほぼ使えない為
分かりにくくなりやすいのです。
その為、普通はページを分けて説明する
内容の部分もより、分かりやすく、
情報を厳選して制作しなければなりません。
その為、スクロールだけで伝わるように、
イメージ画像を多く使用したり、
下までスクロールしなくてもアクションが
すぐ起こしてもらえるような工夫をします。
LPの運用については以降
応用編にてご説明いたします。
今回は
「LP制作」
についてお話しました。
次回は
「UIとUX」
についてご紹介したいと思います。
ここまで読んでくださった皆様、
ありがとうございました。
次回も、よろしくお願いいたします!
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