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しいたけ占いが毎度当たり過ぎる


待ちに待った2020年下半期のしいたけ占いが発表された。

しいたけ.さんの占いは牡羊座ってひとまとめにされるのに、読んでみると一行一行がまるで私のためだけに書いてくれたかのような文章だし、言葉遣いも独特で、昔からの友達だったかのような感覚になる。

なんであんなに当たるんだろう。というか私以外の牡羊座のみんなにも本当に当てはまっているのかな?牡羊座のみんなと議論したい。みんなの結果はどうだった?

ちなみに下半期の私は、「穴に閉じこもってる暇はない。ルールと美学を持ったあなたが帰ってくる。」らしい。この見出しだけでなんだか下半期めちゃくちゃ忙しくなりそうな気がする。

「牡羊座はかなり強く自分のルールを持っている」と言っていたが、まさにその通り。子供の頃から自分ルールは既に備わっていて、それが年齢とともにどんどん尖っていっているような感覚。どんなにお金や地位や名誉にプラスになることだとしても自分のルールやこだわりとズレてしまっていることはなるべくやりたくないと思ってしまう。(客観的に見てそんな自分が勿体ないなぁと思うことはしょっちゅうある。)
仕事面だけじゃなくても、例えば「このデニムには絶対VANSのスニーカーじゃなきゃ嫌だ。」「家で髪を縛るときは絶対シュシュじゃなきゃ嫌だ。」「お風呂はどんなに暑くても必ずお湯に浸かる」「お出かけするときは人に会う予定がなくても必ず髪を巻く」とか、他人には気付かれないけど自分の中で譲れないことってたくさんある。きっとみんなにもあるのかもしれないけど、私はそのこだわりやルールが人一倍多い気がしている。

そしてそのルールやこだわりをちゃんと主張できているときはめちゃくちゃ元気なときで、しいたけ先生の言うように、元気のバロメーターにもなってる。

「私のことずっと見てた?」って何度も思ってしまうほど本当に何でもかんでもお見通しで、今年の牡羊座は「自分以外のルールを学ぶこと」を大切にしてきたらしい。仰るとおりかなりそれは自分のテーマとして最近掲げていて、自分のルールで壁を作ってしまうと得をすることもあるけど損をすることも多いから、積極的に身の回りの人に連絡したり、その人たちにとってのルールに耳を傾けるように意識してきた。オンラインサロンでも"自分ルールを作る"というワークショップをまさについ最近開催して、参加者のルールをそれぞれ聞いたりもした。

でも、2020年下半期の牡羊座は、自分のルールや美学を取り戻して、暑苦しい私が帰ってくると言う。面倒くさい場面で「いやぁ、もっと楽しめるなぁ」と目を輝かせちゃう私が帰ってきてしまうらしい。

言われてみて気がついたけど、私の暑苦しさは最近どこかにいってしまっていた。今も常に小さな炎はいたるところにふつふつと燃えているんだけど、10代や20代前半のころのような消火したくても消火できない大きな炎を今年はまだ私の中で見ていなかった。

そういえば私って暑苦しいときは周りの人に引かれるくらい暑苦しかったな。15歳でオーディション受けた時も、アーティスト活動していたときも、独立したときも、ブランド立ち上げたときも、原宿や渋谷109にお店を出したときも、雑誌を作ったときも、イベントオーガナイズしたときも、とにかく暑苦しかった。

そんな私が帰ってくるって聞いて、なんだかそれだけで気疲れしちゃうけど、でもちょっとだけワクワクしてきた。

他にも色んなことが書いてあったが、一行目から最後の行まで、思わず「なんでわかるの!?」と声が出てしまうほど、しっくりきてしまった。私の期待を遥かに超えてきた。

牡羊座のみんな。しいたけ.先生曰く「急にチャンスがやってくる」「10月はやってきたことが評価される」らしいので、面倒くさいくらいに暑苦しい自分の帰りを待ちながら、心に大きな炎が現れたら、思うがままに本気になって、一緒に2020年下半期、走り抜けようね。


武藤千春

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