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武藤千春ってどんな人?


武藤千春です。noteを始めてから、色んな方に見ていただけて、読んでいただけてますが、noteをきっかけに私のことを知ってくださった方も多いような?気がしております。

毎日noteを更新するようになって数ヶ月が経ちますが、よく考えてみれば、ちゃんと自己紹介をしたことってなかったかも・・・と今更ながら気付きました。

「色々やってるから何者かわからない」とよく言われますが、基本的には興味・関心を持ったことは何でもまずはやってみるいつまでたっても好奇心旺盛で毎日ハッピーな25歳です。書くことが多くて長くなりそうですが、自己紹介をしてみます。


基本情報

武藤千春は、東京都世田谷区出身。誕生日はエディーマーフィーと大泉洋さんと同じ4月3日生まれです。牡羊座のO型で、一人っ子で、地元は品川区の五反田という街。今は東京と長野の二拠点生活をしています。
ヒップホップと犬と歴史と旅が好きです。好きな食べ物はチーズと納豆とオクラと山芋で、苦手な食べ物はフルーツと辛いものと酸っぱいもの。
性格は強めだけど基本的には落ち着いてる方だと思います。人見知りで、自分をさらけ出すことはあまり得意ではないけど、言いたいことは率直に述べるタイプ。写真だとクールなイメージを持たれがちだけど、実際に会うと「想像してたよりも明るい」と言われることがあります。他人と比べず、ありのままの自分でいることを大切に、日々冒険と学びを繰り返しながら、毎日ハッピーに過ごしています。


幼少期〜10代の頃

ディスコ世代な母の影響を受け、幼い頃からブラックミュージックが大好きで、ダンスクラシック、オールドスクールやミドルスクールと呼ばれるHIPHOP、90年代のR&Bなどを聴いてきました。家にはターンテーブルと大量のレコードが山積みで、朝からガンガン大音量で流れるカーティスブロウやアフリカバンバータ、チャカカーンのレコードの音はアラーム代わり。そんな影響もあり、物心ついた頃から歌って踊ることが大好きで、小学3年生からダンスを習い始めました。人見知りで消極的な子供ではあったけど、初めてのダンスの発表会で、まるで別人を演じるような感覚の楽しさをステージ上で味わい、だんだんと人前で歌って踊る仕事がしたいと思うように。中学2年生からボーカルレッスンを習い始め、ボーカル講師の勧めでゴスペルも同時にスタート。ゴスペルとの出会いはかなり大きくて、それまで1番好きなことはダンスだったのが、ゴスペルとの出会いをきっかけに歌うことがなによりも大好きに。中学時代はスクールの仲間たちとライブハウスで歌ったり、まさに下積み期間。そこから中学3年生の時に受けたボーカルバトルオーディションに合格、ダンス&ボーカルグループに加入し、16歳でデビュー。約4年間の活動を経て、「音楽以外の分野にも挑戦してみたい」「20代は縦幅はもちろんだけど横幅も広げたい」という想いで、19歳のとき、所属していたグループと芸能事務所を卒業。そこからは、ジャンル問わず、やりたいと思ったことは何でも挑戦しているうちに、自分の肩書きが何かわからなくなるほど散漫して、自由に毎日を過ごし、今日に至ります。


BLIXZY プロデューサー・デザイナーとして

19歳の時、先のことをちゃんと考えないまま会社を退社して「仕事どうしよう・・・?」と、いわゆるニート状態になりました。幼い頃から音楽ばかりやってきたし、せっかくなら、音楽とは全く関係のない新しい分野に飛び込んでみたいな〜と思った時に最初に頭の中にふわっと出てきたのが「物作り」と「ファッション」。子供の頃は図工の授業が大好きで、一人っ子の私は家で色んなものを作りながら一人遊びをしていました。ファッションは、高校時代ストリートファッションが好きで自己満で楽しんでいたら、私の私服を見た当時のファンの方々が真似をしてくれたり、同じアイテムを身につけてくれていたりするのを見て、「自分のファッションを参考にしてくれる人がいるんだ!」と嬉しい気持ちに。そんな体験を思い返して、物作りとファッションに関わることがしたいなぁと思いつつ、何から始めたらいいかわからなかったので、とりあえず趣味でオリジナルのCAPを作ったり、アパレルショップのアルバイトを探したりしていました。ある時、母の友人にこのことを話していたら、「バイトはいつでもできるから、思い切って自分でブランド立ち上げてみたら?」とアドバイスをもらって、「とりあえずやってみよう!」と勢いで会社を設立し、ファッションブランド BLIXZY をローンチ。女の子が発信するメンズストリートファッションというコンセプトで、男女問わずどんな世代の方も日常に取り入れられるシンプルなアイテムを作り始め、あれやこれやと色々作っているうちに、有難いことに今年で5周年を迎えることができました。ブランドを始めてから、東京をはじめ、大阪、名古屋、福岡、札幌、仙台、広島、静岡、神戸など各地でPOP UP STOREを開催したり、渋谷109や原宿に直営店を出店したりも。現在は、オンラインストアでアイテムを展開し、長く愛してもらえるアイテム作りやブランド作りのために日々試行錯誤しています。


ラジオナビゲーターとして

アーティストとして活動していた10代の頃、活動の中で物凄く楽しかったお仕事の一つがラジオ。もともと人前で喋ることはあまり得意ではなかったけど、グループの中ではボーカルという立ち位置で、マイクを持って喋る機会が多く、やっていくうちにだんだんと「もっと上手に気持ちを伝えられるようになりたいなぁ」と感じていました。そんな中、全国各地のラジオ局にゲストとして出演させていただいたり、自分たちのラジオ番組をやらせてもらったりしてるうちにラジオで喋る楽しさやラジオを聴く楽しさを知りました。グループを卒業して、メディアに出る機会があまりなくなってからも「ラジオのお仕事またやりたいな」という気持ちはなくならず、むしろどんどん膨れ上がって、「私ラジオのお仕事やりたいんです!」と色んな人に言いまくってました。「黙って待ってるだけじゃだめだ!」と、渋谷のコミュニティFMの枠を1時間買って、半年間自分で番組コンセプトから構成を考え、ゲストのブッキングも自分でしてラジオ番組を作っていた時期も。そうこうしているうちに、喋り手専門の事務所と出会い、業務提携をして、2018年10月からJ-WAVEのナビゲーターに仲間入り。今年3月までは朝の番組「ZAPPA」を週1回生放送で担当し、現在は毎週土曜日15時から2時間「SHIBUYA DESIGN」という番組を生放送で担当しています。


実業家・代表取締役社長として

ビジネスや経営をちゃんと学んできたわけではないので、実業家と名乗るにはおこがましい気もしますが、最近はメディアで取材を受けたりするとき、実業家として取り上げられることもしばしば。2014年に自分の会社 株式会社B-CREW を設立してから、アパレルブランドBLIXZYの運営を中心に色々とやってみています。プロデュースはもちろん、アイテムのデザインや生産までの工場とのやりとり、ECサイトの運営、PRなどは今も全て自分で。
アパレル以外には、イベントのオーガナイズをすることが多いです。初めてイベントを0から作ったのは、20歳のとき。渋谷O-EASTでダンスイベントを開催して、同世代のダンサーの仲間たちと、企画から集客、フライヤーデザイン、出演者のブッキングまでほとんどの業務をやりました。当時はイベント運営は未経験で知識もなかったのでかなり大変でした・・・。ここ数年は、BLIXZYの周年記念で音楽イベントを開催したり、トークイベントを開催したり、色んなタイプのイベント作りをしています。


オンラインサロンのオーナーとして

2019年からオンラインサロン「武藤倶楽部」をオープン。クローズドな空間で自己発信をしながら、サロンメンバーとの交流を楽しんでいます。サロンの運営に関しては私一人で行うのではなく、サロンメンバーと一緒に日々試行錯誤しています。最近ではサロン内にチームや部活ができて、武藤倶楽部のSNS運営もサロンメンバーが行ったり、誰もが主体的に発信したりアクションが起こせる場所になってきていたり。サロンメンバーの質問や相談にも答えたりもしています。月1〜2回ほど開催しているZOOMを使ったオンラインイベントでは、気楽にみんなとコミュニケーションが取れるので、毎回楽しみな時間です。


五反田WAVE実行委員会 委員長として

2018年7月3日(波の日)、私の地元、品川区・五反田の街を、若者が主体となり、更なる地域活性化をするべく、様々なイベントを企画・運営をするボランティアチーム 五反田WAVE実行委員会 をスタート。発足したキッカケは、多くの人が持つ五反田のイメージを知ったことでした。飲み屋さんが多く、ビジネスマンが多い五反田は”夜の街”というイメージが強いですが、それだけではなく、五反田には色んな素敵なものが詰まっています。昭和40年から続く五反田商店街振興組合と連携を取りながら、月1回開催される地域清掃に参加したり、クリエイターズマーケットを開催したり、音楽とお笑いのイベント「五反田ナイト」を開催したり、毎年恒例の肉祭りのステージ演出をプロデュースしたりと、様々なイベントを通して、地元の人や、五反田で働く人たちと交流しています。


ケセランパサランとして

友人のにいなちゃんと始めた音楽プロジェクト「ケセランパサラン」。自由で強くてクリエイティブな彼女と楽しむ場所。音楽を作ったり、SNSやYouTubeで自分たちの生き方、暮らし方を発信しています。現在発表されている音源はデモ音源のみですが、最近は曲作りがメイン。これから私たちが表現するものたちを、ぜひ楽しみにしていてほしいです。


個人としての発信 (noteやSNS、YouTubeなど)

お仕事のことや日常を発信することはもちろんですが、言葉を届けることが好きで、色んなソーシャルメディアを使って発信しています。2020年は時代や自分の価値観の変化とともに、発信の場も少し変わりました。ここ最近は、noteで毎日言葉を綴るようになり、TwitterやInstagram、YouTubeなど、SNSでの発信はかなり減りました。自分の心の中を言葉に表すことで、自身の思考を整理しながら、どうしたら誰かの心に響くメッセージが届けられるのか、日々模索しています。


という感じで、武藤千春はざっくりとこんな人です。

やりたいことを何でもかんでもやりまくっていたら、自己紹介をするのがこんなにも長く、難しくなってしまいました。10代の頃は「学生」という肩書きがあったり、アーティスト時代は、会社名やグループ名、自分がやっている業務をただ述べればよかったものの、20代になり、やっていることが多岐に渡ってくると、なかなか説明が面倒になってきます。

自己紹介でこんなに体力を使うとは・・・という感じで、後半はかなり文章を書くのにバテてきてしまって雑になっているかも。

年を重ねれば重ねるほど大変になりそうだけど、きっと1年後にこの自己紹介を見返したら、変化している部分も多くありそうなので、1年に1回くらいは書き直す必要がありそう。また色々増えたり減ったりと、変化があれば随時アップデートしていきます。

なかなか長ったらしい自己紹介になりましたが最後まで読んでくださった方、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

こんな感じで、これからも引き続き、たくさん行動して、学んで、冒険して、世の中の当たり前をおもいっきり切り崩して、武藤千春らしく、生き方のスペシャリストを目指していきます。


武藤千春

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