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植物のある暮らし 2

前回は大迫力のセロームについて紹介しました。
今回はカラテアの魅力について紹介します。

カラテア・ランキフォリア

なんだか覚えづらい名前ですが、カラテアにもいくつか種類があって、
私が育てているのはカラテア・ランキフォリアという品種です。

葉の表面にある模様が独特で、裏側も赤紫色でどの角度から見ても個性溢れる植物です。
原産国はブラジル。どこか異国情緒溢れる佇まいに惹かれて購入しました。

独特な模様の葉

休眠運動

カラテアは休眠運動をする植物です。昼は葉っぱが開いていて、表面の模様がきれいに見えますが、夜になると葉っぱが閉じて赤紫色の葉裏が見えるようになります。

カラテアの葉が閉じて、赤紫色が見えると今日も1日が終わったな〜って感じます。昼と夜で違う顔を見せてくれるので見ていて飽きないのがいいですね。

夕方を過ぎると葉が立ち上がって葉裏が見えます

植物の楽しみ方

植物の楽しみ方は人それぞれですが、私は初めはインテリアとして楽しむのが好きでした。
シンプルでさっぱりした部屋でも植物を1つ置くだけでも、部屋の雰囲気が明るくなるし、カラテアくらいのサイズ感であれば世話もそこまで大変ではありません。
ただ、植物を育てているうちに、世話をするプロセスそのものも好きになってきて、葉の表面についたホコリを取るためにシャワーをしたり、葉が乾燥しないように葉水をあげるのも好きになりました。
大きくしたい植物の鉢をサイズアップしたり、かわいいポットに着せ替えするのも楽しいです。

今は比較的世話をしやすい植物を置いていますが、これからは少しケアに手間がかかる植物にも挑戦していきたいなと思います。


セロームとカラテア

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