初心者がKindle本を出すまで ①手順を調べて原稿を書く編
おはようございます、ちはるです。
先日、こんな振り返りの記事を出しました。
とはいえ、そんなに更新頻度を落とすつもりではなかったのですが、プライベートでいろいろバタバタしていて気持ちも落ち着かず、ここ数日は記事を書けていませんでした。
私はメンタルが安定しているように見られることが多いのですが、もちろんそうでないときもあって、ダメなときはダメですね(笑)。
さて、移住してきて約1ヶ月が経つのですが、家の片付けをしたり、新しい職場で働き始めたり、コミュニティを立ち上げたりしながら、ひそかにコツコツと進めてきた作業がありました。
それは、Kindle本の出版に挑戦することです。
マネタイズの方法の一つとして勧められたのがきっかけでしたが、私は文字を書くことはあまり苦ではなく(それほど上手ではないですけれど)、自分のペースでコツコツ作業すればいいので、割と向いているかなと思って挑戦してみました。
Kindle本の出版方法を書いたKindle本ってたくさんあるんですよ。読み切れないくらい。
Kindle Unlimitedに入ると(基本は月980円ですが、たまにキャンペーンをやっていて3ヶ月99円なんてこともあります)、Kindle Unlimited対象の本が読み放題になるのですが、その読み放題の中だけでも数百冊くらいの(検索しきれないくらいの)Kindle本出版に関するノウハウ本が出されています。
いろんなノウハウ本を読んで情報をまとめつつ、インターネットで調べたりもしながら、Kindle本の出版に挑戦しました。
Kindle本を出すには、ざっくり言うと3つの手順があります。
①原稿を書く
②表紙を作る
③出版手続き
自分自身が試行錯誤しながらやってみて、それぞれコツがいるなと感じました。
①原稿を書く
まず、どんなテーマで書くかを決めるところから始まります。無名の素人の作品をたくさんの人に読んでもらうためには、他の人とは被らないところを狙っていく必要がありますよね。
これも戦略的にやろうと思えば、もちろんマーケティングの知識なども踏まえて決めたほうがいいと思うのですが、今回私は「とりあえず1冊出してみる」ということに重きを置いていたので、先日noteで有料販売した転職についての記事をベースにすることにしました。
Kindleを出すために必要な文字数としては、(いろんな意見がありますが)12,000~15,000字以上あればいいと言われています。
先日私が出した転職についてのnoteは18,000字以上あったので、それをもとにして原稿を作りました。
有料noteの冒頭にも記載していますが、有料noteを出す時点で、Kindle本化するつもりでした。
有料noteは通常980円で販売していますし、Kindle本とは価格設定も出すタイミングも違うので、有料noteをそのままKindle本にするのではなく、値段とリリース時期に合わせた内容に修正・加筆しています。
というわけで、今回私が出すKindle本はゼロから原稿を書き上げる、というわけではなかったのですが、それでも自分一人でやっているとなかなか作業が進まない日もあったので、スケジュール管理をしつつお尻をたたいてくれる秘書がいると助かったと思います(笑)。
長くなったので、続きは次回。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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