初心者がKindle本を出すまで ③出版手続き編
おはようございます、ちはるです。
こちらの記事の続きです。
①原稿を書き、②表紙を作ったら、③いよいよ出版の手続きです。
③出版手続き
Kindle本を出版する際は、KDPというものに自分の情報を登録してから、出版する本の情報を登録することになります。
KDPというのは、Kindle ダイレクト・パブリッシングのこと。
ここにまず自分の情報を登録する訳ですが、納税者区分がどうとか、アメリカのTINを持っているかとか、ややこしい話も出てきて、分からないとなかなか面倒(面倒くさくて、途中までやって後回しにしたりしてました(笑))。
私のような初心者は、この登録だけで30分くらいかかっています。
次に、出版する本の情報を登録するのですが、その前に目次を作ったり、出版用データを作ったりする必要があるのでそれも手間がかかります。
さらに、その作った出版用データをKindle Previewerというもので確認しておく必要があります。
ここまでできたら、KDPに本の情報を登録。
本のタイトルについては9項目、他にシリーズ情報や著者などの項目の他、Amazonの販売ページに表示される内容紹介も入力します。
ちなみに、私の本の内容紹介はこんな感じ(一部抜粋)。
必要項目を入力したら、原稿と表紙をアップロード。本の価格設定、主なマーケットプレイスなどを設定してようやく出版手続きが完了します。
(初心者はこのへんも効率よくできないので、私は小一時間かかりました。面倒なのが分かっているから後回しにしていたんですが、自分で決めた期限もあったので覚悟を決めてやりました…)。
ここまでやると、Kindle側で審査をして、72時間以内に出版となります。
…というわけで、初心者でも何とかKindle本を1冊販売することができました!
昨夜から発売になっています。
価格は490円、Kindle Unlimitedに入っている方は追加料金なしで読めますので(それでも読んだページ数に応じて私に印税が入る仕組みです)、ぜひ見ていただけたら嬉しいです。
こうしてKindle本を1冊出してみましたが、初心者が自分一人でやるには気合と行動力と強い意思が必要です(よくまわりから行動力があると言われる私でもそこそこ大変でした…)。
そして、効率よく進めるためには「実はこっちの作業を先にやっておいたほうがいい」とか「この作業の前にこの事前準備が必要」といったことがいろいろあるんですよね。
私自身、原稿が進まないときにお尻を叩いてくれたり、面倒な登録手続きを一緒にやってくれたりする秘書がいたらいいなと思いながら作業を進めていました。
実はすでに「Kindle本を出したいので伴走サポートをしてほしい」というリクエストをいただいていて、5月からサービスを提供することになっています。
Kindle本をたくさん出しているような方は他にもいらっしゃいますが、その方は私の行動力やスケジュール管理能力(お尻叩きとも言う(笑))に期待してリクエストして下さったのだと思うので、秘書として影ながらサポートしたいと思っています。
(他にもご希望の方がいらっしゃればサポートしますが、引き受けられる人数には限りがありますし、徐々に値上げしていく予定です。)
あと、個人的にやりたいなと思っているのは、ブログの記事から、私がKindleの原稿をつくるサービスですね。
すごく有益で有料級の情報をブログで書かれている方はたくさんいらっしゃるのですが、でもそういう方は大抵忙しい。なので、こちらでブログの記事をもとにKindleの原稿を仕上げてしまって出版できたらなと思っています。
(登録手続きは住所や振込先の登録などもあるため、どうしてもご本人に行っていただく必要はありますが。)
こちらもご興味がある方はリクエストいただけたらと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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