同業者からの学びと共に生まれる劣等感
同業者のひとの本とかSNSみますか?
と聞かれて、みないなぁと思ったと同時に何でだろって考えたら【見ていていい気分になったことが少ないから】だと思ったんですね、その時は。
顔の施術って昔からエステでは存在してたけど
小顔が大々的に日本に来たのはコルギからで、
約20年前ぐらいだろうか??
幸いにもその時ぐらいからコルギを習い出したので
当時、同業者の人の本って全然なかったのもあり、最近になって顔の施術本もいろいろあるけど
ほとんど知らないままでして、
それは避けてるわけでもなく
興味がないというか、
その人の情報が必ずしも自分に必要ではないと思ってるからで、
闇雲にいろんな小顔の施術を見たり聞いたりしないようにしている。
それを人は【強がり】とも言うのかもしれないのだけど、、
全く知らない同業者の何かを見た時には謎めいた複雑な気持ちになったり
思考の違いが不必要にモヤモヤする時もあって、
学びたいのになんかモヤモヤしたもの(ジェラシーなど)を感じるとき、や
学びたいのに自分と比較してしまい差を感じて落ち込んでしまう時、
技術では喜ばれているのにあの人よりフォロワーが少ない、あの人のが高くやれている、仲間がいる、愛されてる、、
などなど人間なら誰だってあるような些細な劣等感みたいなもの。
ストレスってほどではないけど見ててわずかに疲れる、って感じかな?はぁ〜がんばろ…みたいな、脱力感に似てる。
学ばなければ!という焦りの中、
モヤモヤ、、っていう効率の悪さ。
学びと劣等感は紙一重なんだ。
プチストレスが溢れていき、モチベーションが下がってしまったら学びどころではない。。
じゃあどこで学びを取り入れてるのかと言われたら、
開業当初から【解剖学】からかなりヒントを得ていて、
(【変化】なぜ→【原理】どこ→【素材】に行き着くから)
あとは大手時代の記憶を探ったり、
最近は【整体】【カイロプラクティック】の原理みたいな本を読んだり動画をみたりするのにはまってる。
前、ちょっと感動したのは
カイロプラクティックのおじさんにふと、
【どうやってブラッシュアップしてますか?】
と聞いてみたところ
「お客さんが課題を持ってきてくれるから
その時に過去を遡って考えながら試行錯誤してチャレンジさせてもらってる」
と言ってて、まさにそれが私の好きな学び方だったんだ、と気づかせてくれた言葉。
そう、強がりとか劣等感うんぬんよりも、
【好きな学び方】があるから
同業者が目に入らないんだ。
心地よい学び方を、わたし自身、知っていた。
同業者を見る見ないの話ではなく、もはや
どんな学び方がすき??ってことなんだ。
大好きな人から学ぶのもあり、
手当たりしだい学ぶのもあり、
お客さんの流れやタイミングに委ねたって、
いつか学びのチャンスは訪れる。
どこかに学びに行かなくたって、
誰かに教わらなくたって、
望んでいたら目の前に課題は訪れる。
しかもギリギリ乗り越えれるレベルの、小さな1段の階段が。
その階段を登り終えた時、当初いた場所とはかけ離れた高い場所にいたり、
気付いたら違う大山にチャレンジしていたりすることもあるのだけど、登ってる時は目の前の一歩に夢中で気づきようがない。
気を抜いたときに、周りの山をみて憧れたり、
少しのモヤモヤ、違和感、微妙な疲れは
私の中では【道がずれてます】って合図なので
無視しないようにしているのだけど
…これまた気づかないこともあって、
なんだかな。
おさまりのない話なのだけど
同業者から学ぶときって、謎の劣等感が邪魔をするよね〜って話。
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