今の考えに至った経緯
今の私の病気や不調に対する考えは
◎体には必要なことしか起こらない
◎病気は何か間違えたことをしていないかを教えてくれるサインであり
◎不要なものを体からデトックスする機会
◎風邪などの感染症は免疫をつけ自分が成長するために必要なもの
◎すべての不調の根本原因は心の病も身体に起こる症状も元をたどればストレス(本来自分がやりたい事と現実にやっていることの不一致)
などでしょうか
この考えに至ってからは
病気になることがそんなに恐くなくなり
ときどき風邪などで高熱がでるとむしろ有り難いなと思うくらいです(もちろんツラいですが!)
子育てもとてもラクになりました
子どもの治る力を信頼できるようになりました
大抵は見守りや代替療法などでお薬なしで乗り切れます
医療に頼る見極めが難しかったり、世間との兼ね合いもありますが
保育園の年長の頃にはクラスでみんながかかるような感染症にもかからず
なんだか自信が持てるようになりました
でもこれは、子どもが生まれてからのこと
昔は全く違いました
大学を卒業し、新卒で神奈川の総合病院で働きはじめました
たくさんのお薬を覚えたり患者さんと接したり
毎日が忙しくもやりがいのある日々
勉強といえばメーカーさんが開く勉強会
薬剤師会で企画してくれた勉強会
総合病院だったため
もともとあるお薬が多いのに加え、新しい薬がどんどん出るので業務をこなしながらそれを覚えるのに必死でそれ以外の勉強をする時間もありません
当時の病院の院長先生はものすごい量の薬を飲んでいたし
毎日接する患者さんもお薬を飲んでいる人がたくさんいて
◎具合が悪くなったら病院にいって薬をもらうもの
◎年をとったらものすごい量の薬を飲むのが普通
という認識になり
自分自身もあらゆる薬を持ち歩き、調子が悪くなると飲んだり
お友達にすすめたりしていました
つまり、医学は西洋医学しか知らない至ってまじめな薬剤師でした
お薬について「あれ?」と思った転機が何度かあります
ひとつはひどいアトピーがお薬なしで治ったこと
新卒で一人暮らしをはじめ、仕事も大変だったので
ストレスからかひどいアトピー性皮膚炎になってしまい、ステロイド薬に頼っていました
それでも痒みは治らず、朝起きるとシーツが血だらけの日も
3年ほど働き、遂に転職を決意して上司に「辞めます」と言えたとたんアトピーがスッキリ治りました
まだ辞めていないのに、言えたら治ったのです
ストレスってすごいな〜
“言える”は“癒える”を体感できた出来事でした
もうひとつは薬剤師として働き始めて
10年くらい経ったころ
心療内科と小児科の門前薬局で働き始めました
ちょうどその頃311の東日本大震災があり
千葉でしたが、心を病んでいる方がたくさんいらっしゃいました
症状の改善がないと増え続ける精神薬
副作用なのか本来の精神状態なのかどんどん症状が悪化していく方
ワンシーズンに3回もインフルエンザにかかる人
抗生物質を何ヶ月も飲み続ける子どもたち
本当に薬は病気を治しているのだろうか?
やめた方が良くなるひともいるのでは?
などと感じるようになりました
そして、
どうみても普通の元気な可愛い3歳の子に向精神薬が出ていたとき
何か世界はおかしいことになっているのではないかと感じました
今から10年くらい前のことです
その頃、今のように色々代替療法があることなどは知らなかったのですが
栄養については学んでいたので
お薬を渡すついでに
お食事のこと、気分転換することなどは伝えていましたが
それ以外にアドバイスできることがない自分がもどかしかったです
そのあと、自分も子どもがうまれたこともあり
色々な視点から病気について、健康について、薬について、治るとはどういうことか
など学びがはじまりました
そして、最初に書いたような考えに至ったのです
薬剤師の視点と他の療法視点、母親としての視点を統合させたお薬相談も始めようと思いました
もちろん何でも分かるわけではないのですが
私も学びながら誰かのお役に立てればと思っています
💫お薬相談の流れ
①事前に不調やお薬についての相談内容をメッセージで伺います
)
②対面またはオンラインでお話し
スライドなどを作成し講義形式の場合やお話しだけの場合など内容によって形は異なります
(30分2000円〜)
お薬に限らず、胎内記憶、個性、感情のことなどお話しできることであればなんでも大丈夫です!
ただ話しを聴いてほしい
私と話してみたいなどでも笑
別に個性心理学のセッションもしています
※内容によってはお断りしたり、他の適切だと思われる方をご紹介することもあります
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