カメラと出会えたのはコロナ禍があったから
のっけから変なタイトルで失礼ですが、そもそもなぜカメラに目覚めたかのキッカケが、まさにそうとしか言いようがない。
カメラを始めるまでの私は、ジャズドラマーを目指していた。
プロのミュージシャンの元でレッスンを受け、そのために普通のパートをしなくした。
そこから2年くらいで、数ヶ月に1回程度と緩くとも、定期的にライブを行えるまでなった。
しかしそんな中で起きたコロナ大流行、ライブやジャムセッションの多くが中止となり、店も閉店した。
出鼻をくじかれたその当時、少しまとまったお金が入ってきたので、思い切って前から欲しかったミラーレス一眼を買った。
それ以来、音楽活動が満足にできないことを昇華させるかのように、写真を撮りに出歩いた。
誰とも会話しない、マスクなど感染対策もしているから大丈夫。
こう書くと根拠なき自信のように聞こえるが、それにもかかわらず今の今までコロナには感染したことが無い。
もしかしたら、ドラムの代わりに好きなことが見つかってストレスを緩和させてたから?
さらによく歩くことで適度な運動にもなっていたから?
とにかく、真面目に自粛せず出歩いてたのが帰って気晴らしとなり、免疫力がキープされたのかもと勝手に思っている。
それからはどんどんエスカレートして、しまいにはカメラマン兼ライターをしたり、電子書籍を出したりと止まらない。
もちろんジャズドラムもずっと続けているし、生涯かけてやり抜くだろう。
だがもしコロナ禍がなければ、このブログ記事はなかったかもしれない。
そんななか誕生した、できたてホヤホヤの電子書籍がこちら。
読み放題対象にもなっているので、ぜひご覧くださいませ。
横浜の区境ー中区
なお、ジャズライブの情報はこちら
関内ABスマイルのURLは以下
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