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りきいち3Dになるってよ:0015


【前書き】

実はこの記事は3D配信直前の6月25日に投稿したもので、紹介だけに留め感想を書く予定はありませんでした。


しかし、おそらくタイトルにタグとして使われた「りきいち3D」と入れた事で、思った以上に閲覧数が伸び(週間20~30)そうなるとこれからも読まれる可能性が高いので、遅ればせながら個人の感想を書くことにしました。

この閲覧数についてはちょっと予想してなかったので、今後の参考にいたします。たくさん見てくれてありがとう!

3D楽しかったね!!



【第一部:何に使ったらいいか分からないスクショ】



全身と体の各部の説明(ファンアートの参考になるのでここはありがたいですね。)と、果たして何に使ったらいいか分からないスクショを披露していました。
今回は表情差分もじっくり見せてくれましたが…。


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『全て陰謀でした』は表情差分全部当てはまってるじゃないですか。ズルいなぁ。胡散臭過ぎるんだよなぁ。



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もはや普段の顔さえ、うさんくさい。

…この他にも「レット・イット・ゴー」「百連ガチャ」のスクショ、またセーラームーンやコマネチなどのポージング、床下視点からのポーズなど見所がたくさんありました。





【第二部:怒涛の細かすぎるモノマ…アクション】

モノマネと言うと別の文脈が乗っちゃうため、アクションと呼ぶらしいです。


今回の配信で欠かせなかったこの方も紹介させてください。

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苦楽を共にしてきた相方の舞元啓介さん。

ある時は情熱的にスポーツを実況し、
またある時はユメグラにて共感性羞恥を煽りまくり、
最近ではアイドルになろうと取り組んだ、
力一さんとは別種の地獄を保有している農家さんです。
(ちなみに、僕の聞いた初めての舞元さんの配信は、2019ラグビーW杯スコットランド戦でした。名言「こんな配信がしたかった…!」もリアルタイムで聞いたいい思い出でしたが、現在はユメグラのおじさんというイメージで塗りつぶされております。)

…ちょっとアレな紹介をしてしまいましたが、ラジオ舞元力一を始めとする2人のコンビプレイは圧巻の一言で、多彩な会話のキャッチボールを毎回聞かせてもらっております。


今回は二足歩行できるりきハム親方に魂を宿して、進行を支えていました。

舞元さんのコールに合わせて次々繰り出されるモノマ…アクション。

息ぴったり且つ容赦がない。

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ここだけで「何を見せられているんだ…」と3回はチャットに書きました。
いや、もちろん面白かったんだけれども。

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また、スタッフさんの要所要所で引きのカメラワークが上手かった。

配信途中で「引きが面白いんじゃねーか」という真理にすらたどり着いたくらいです。

個人的に一番好きなのはスターフォックスの二足歩行です。パッタリ倒れますね。


ちなみに月明かりふんわりは2番目に好きだけど一番異様でした。連続するアクションの一つとして見ているとほんわかするけど単体で見ると狂気がすごい。
おうちにソファあるけどぜったいやらない。





【第三部:まとめと歌『ハレルヤ』】

幕間と第三部を合わせた三曲の構成は、それぞれ「過去・現在・未来」と解説がありました。

一曲目:筋肉少女帯『ペテン』(トラック制作・Mix/あくまのゴート)過去
二曲目:B‘z『有頂天』:(Mix/レンチ)現在
三曲目:宮本浩次『ハレルヤ』:(トラック制作・コーラス/ぴろぱる)未来

3曲ともパワフルで力強い印象で元気出ますね。次に進もう、って感じがしました。

またコーラスも

一曲目:RRR(鷹宮リオン/竜胆尊)あくまのゴート
二曲目:V呑みメンバー(舞元啓介/ベルモンド・バンデラス/環右金/あっくん大魔王/天開司/コーサカ/ふくやマスター)
三曲目:ぴろぱる
※敬称略につき失礼します。

総勢11名のコーラスによって華々しい歌のステージでした。



・ペテン
コーラス→(鷹宮リオン/竜胆尊/あくまのゴート)

「あのペテン師が帰ってきたぞ」


リオン様と尊様。ヒーローとヒロインが声を合わせて歌っているような感じで聞いていました。RRRはビジュアルはどちらかというと敵の幹部みたいな印象ですが戦隊ヒーローっぽさがどこかあって、三人の楽曲「Radical・Rabid・Riot」もアニソン主題歌のように高らかに歌いあげていましたね。



また、あくまのゴートさんも、原曲に似せたコーラスでピエロは嬉しくなっちゃったとかそんな感じの事をメン限の同時視聴で語っていました。オリジナル曲からこちらの曲を紹介させてください。暗くてやさぐれてるところと、歌詞に中原中也が出てくるのが最高で何度もリピートしちゃいます。




有頂天

コーラス→舞元啓介/ベルモンド・バンデラス/環右金/あっくん大魔王/天開司/コーサカ/ふくやマスター


V呑みでは毎回へべれけになっている方々が、ここでは爽やかに「イェーーイ!!」と返してきて、タイトル通り有頂天な盛り上がりを聞かせてくれました。

※今回タイミング悪くゴリラさんはコーラスにおりませんでしたが、いつの日か全員で歌ってくれるのを楽しみにしています。

また、コーラスMix担当のレンチさんはオリジナル楽曲も手掛けており 『Vital-バイタル-』良かったです。




・ハレルヤ

コーラス→(ぴろぱる)

仕事前に聞いてやる気を出しています。(アーカイブは特にオフラインに保存して、ちょくちょく見ている感じです。)

ハレルヤについては、ぴろぱるさんがツイートしていた言葉に尽きるかと思います。


あと、字がむちゃくちゃ格好よくて涙腺に来ました。

ぴろぱるさんは「歌ってみた」(書家で、歌詞も筆で書かれてあります)動画では、一時期ずっと『らしさ』を聞いていました。




【孤独…ではない】

第三部にて締めくくりに話していましたが、


力一「が、ピエロ故に孤独である…なんて言ってられないなとは、節目節目で毎回言ってはいるんだけどもね」
舞元「まぁ、孤独じゃないです」

この二人の会話に尽きるのですが、僕くらいの単推し(主に一人を中心に追っかけているファン)でさえ、↑わずかばかりですが紹介できるくらいには、このピエロは3D配信のために集まってくれる人たちがいるのです。

もはや孤独ではないのは確かです。

ただ孤独というワードもまた、おそらくこれもジョー・力一の隠れテーマの一つとも思えるので、少しだけ自分なりの解釈を語らせてください。


孤独って決してネガティヴなだけの意味ではなく、一人になる時間として必要な時もあるかなぁと思うのです。
多くの人とつながれる時代だからこそ、内省したり分析したり、あるいは何も考えない時間を作るために、どうしたって一人で過ごす瞬間はあったほうがいいかなと感じます。
一人焼肉とか、一人カラオケとか(笑)。



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ただ、特別な日を大勢と過ごした時間はやっぱり格別です。

そうした時間を一日でも過ごした事で、がっくり落ち込むことがあったとしても独りよがりに落ち切らずに、ちょっと踏ん張りが利くこともあるでしょう。

少なくとも僕も、推し始めてから色々な人たちと関わることができて、相変わらず一人は好きだけど、孤独ではなくなりました。


演出でちらっと映っていた、たくさんのパープルライトがね。

自分もあの中の一本であると思えたし、たくさんの人もピエロを見てるって実感を持っているからこそ、あのバーチャル空間のステージは決して虚構ではないんですね。



孤独から始まったピエロが

多くの人間を沸かせてつなげていくのは

痛快ってもんです。


そして、


力一「まだまだ、楽しい悪夢をみなさんと見る気でいますんで、応援よろしくお願いいたします!」


この言葉は個人的に、ちょっと涙腺ヤバかったです。

楽しい悪夢はまだまだ醒めない。醒める気になんてならない。


…とはいえ、感想はここら辺で筆をおきます。ここまで読んでくれてありがとうございました!

↓もう一回観たいなと思った方はぜひこちらから。








※(↓以下は、配信直前(2020/06/25)に書いた紹介記事です。思い入れあるので残しました。)



漫画やアニメのキャラクターが好きな人は、一回くらいは頭の中でそのキャラと話したりなどしたことがあるかと思います。
(一回もまだ妄想したことがない方は、照れくさいかもしれないけどまあ試してみてください。


僕もしょっちゅうやっていますが、小説や漫画からのキャラクターは、低い声か高い声か、どんな話し方などは簡単に妄想できるのですが、身振り手振りまで妄想するのは結構難しい。



アニメのキャラクターだと動きがあるから、そのキャラクターが部屋に遊びに来た時、どんな様子でおやつを食べるだろうとか、考えやすい。


自分が見知っていた漫画や小説がアニメやドラマ化された時の醍醐味というのも、キャラクターの動きを実際目の当たりにできるという感慨がひとしおあるからだと思います。


今週6月26日、金曜21時。待ちに待った3D配信です。




今までは平面で上半身だけ出して首と口の動きだけでお喋りをしていましたが、この日は3次元の体になって、話したり歌ったりに加えて、身振り手振りも付くようになるわけです。


ひとつ前に書いた記事で節目の話をしましたが、とうとう今週末に節目が来てしまいました。
はぐ田ちぐらをフォローをしてくれている方は、ジョー・力一というピエロについて最近なんだか異様に熱く語っているなと思っていたかもしれませんが、6月にこの3Dお披露目というイベントを控えていたからです。




実はこの3Dという姿は今回が初めてではなく、2度ほどライブにて歌やダンスを見せてくれました。

その時の記憶や振り返りの配信をもとに、今週楽しみだなぁという気持ちをちょっと語っていきたいと思います。(ファンのみなさんはご存じの通り、歌唱力ももちろん抜群にありますが、今回は動きの方を中心に語らせてください。)




紹介記事1:ピエロ、実は格好いい


実は力一さんはスタイルがいいと評判なんですよね。

すらっと八等身で腰がキュッとなってるところや、足が長くて万里の長城を跨げるんじゃないか、など噂が立つくらいで…すみません、ちょっと盛りました。こういう事を言うから根も葉もない噂が広まっていくんでしょうね。脚はおそらく電話ボックスくらいの長さです(噓)。


Virtual to LIVE in両国国技館(相撲で有名な)では、その長い手足でステージの端から端までゆったり歩いたりステップを踏みながら、布施明さんの『君は薔薇より美しい』を歌いあげました。


難解な曲を歌いながらも

右手を胸に当ててちょこっとお辞儀をしたり

両腕をぱーーっと高く広げたりくるっと回ったり

サビの「変わったーーー」のロングトーンでは周囲に真っ赤な薔薇なんか舞っちゃったりして(それもまた似合うんだよなぁ)

華々しさと気品が両方合わさった見応えあるステージでした。


そうかと思うと、

大槻ケンヂさんと絶望少女達の『林檎もぎれビーム』を激しい動きと共に、気高く荒々しく歌ったり、歌のイメージに合わせての振れ幅がすごいんですよねぇ。




紹介記事2:ピエロ、何気ない仕草がヘン


合間のMCでも抜群のトーク力で場を支えるピエロです。

ただ、このMC中にどうにも妙な動きをしていて、それも結構な話題になりました。


1度目のライブでは、ペンギンみたいに中腰気味で両手がキュッとつっぱってたり、

2度目のライブではメタリックにきらめいていたり、やたら両腕をぶらぶらさせていたり


本人の意図していないところでなぜか発生する妙ちきりんな演出や仕草が評判になっていました。(↑のリンクにてその時の振り返りを話しています。)




凄まじいパフォーマンスを見せる一方で、愛嬌もある。

今週金曜の配信では一体何が起こるのだろうと楽しみにしています。


↓より明日6/26の21:00に始まります。











自由研究をしないと死んでしまう性分なので、不思議だな・面白いな、と思ったことに使わせていただきます。よろしくお願いします。