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【詩】春色の空に

春色の空を染める太陽
虹は無くても眺めていたいよ
カスみたいな僕が泣いても
気にしないで地球は回って

送電線の向こうで笑って
手を振る君を覚えていたいよ
霞みがかって消えていく太陽
君の名前を叫んでみるよ


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