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自己肯定感って?

自己肯定感とは?

ずっと自分のことが嫌いだった。
自分の存在価値がわからず、
誰かに認めてもらうことに必死。

だから、常に人の目が気になる。
相手の気持ちを汲み取り、
不快にさせないように発言する。

自分の想いは、いつも心の中にとどめてた。


【自己肯定感】と言われるものには、
2つ種類があるの。


①条件付きの自己肯定感

人との比較によって生まれるもの。
誰かと比べて、自分の方ができる!
そんな時に、生まれる自己肯定感。

でもこれは、
●自分よりできる人が現れた時や
 何かに失敗した経験で
 簡単に自己評価が下がる。

●人と比べてなので、 
 簡単にその自己肯定感は揺らぎ
 消え失せる。

めちゃくちゃ不安定!!!

条件が悪くなると、
自己否定へと入れ替わる。

②条件なしの自己肯定感

自分の『ありのまま』を受け止める。
ダメなところも良いところも
全部含めて、自分。
それでいい。それがいい。

●条件がないから、いつでも
安定している。

自己否定にもならない。揺るがない。

ありのままを、まるっと認められる
つまりは、自己受容。


私の自己肯定感はまさに①の方

小学校の頃は、
ちょっとテストの点数が良くて
スポーツもできて、
そこで自分を評価していた。

誰かと比べて、ちょっと自分の方ができている。って
親も、それを『すごい!』と褒めてくれたし
嬉しそうにしていた。

そこで、私の自己肯定感というものが
育ったんだよね。

でも、中学・高校と進めば進むほど
自分よりできる人なんて
山ほどいて、
私の自己肯定感なんて
ポキポキ折れていったの。

自己肯定感、底辺。

『どうせ、私なんて』
『私なんかが』

が口癖になりました。


大切なのは、自己肯定力

地を這っていた私の自己肯定感。
だけど、本当に大切にすべきなのは
違ったの。

人によって揺らぐ、不安定な自己肯定感
なんていらなくて、
必要なのは
【自己肯定力】だったの。


自己肯定力って?

ありのままの自分を
まるっと認め、許し、愛して
信じられること。

ダメなところも認める。
良いところはちゃんと褒める。

失敗も許す。
挑戦だって、許可を出す。

弱いところも強いところも全部、私。

私はワタシがいい。と心から想える力。

これを育てていく必要があるんだよね。


教えられてないしね、なかなかすぐにはできないんだけど。
時間もかかるし、少しずつなんだけど。

この【自己肯定力】を上げることで
私は、生きやすくなったの。

すごく心が楽になって、軽くなって。
イライラすることも、かなり減った。

同じ日常なのに、見える景色がガラッと
変わったよ。

私はワタシ。
あなたはあなた。

それでいい。それがいい。



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