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チョコレート嚢胞手術ってどんなん?  体験日記 ーDay1ー

先日、
左側の卵巣に直径6cmできたチョコレート嚢胞の腹腔鏡手術を受けまして、自身の体験を記録として残そうと思い、
フランクに体験談を綴っていく。

先に感想を簡潔に言うと、
「便」「痛い」「空腹」「ガス満腹」「便」
という感じの入院生活だった。
何の話だと思ったそこのあなた。
読んでいけばこの感じが伝わるはず、、、。
私の場合、手術後の痛みよりもその前後の排便にかなり悩まされた。
ここから日毎の入院レポをしていこうと思う。

このレポートでは単に入院生活の様子のみを綴っていくため、
チョコレート嚢胞の詳細などはあえて省かせていただく。

なお今回のブログ自体が初投稿なので、
見にくいところもあると思うが悪しからず。


手術前日 

 手術の前日から入院するというスケジュールだったため、1日目は割とリラックスして過ごしていた記憶。手術のことを考えないように、時間潰しにほぼ一日中PCで好きな動画を見ていた。

ー 午前 病院到着・オリエンテーション・歯科受診

ー 9:30AM 病院到着
 無駄に多く詰め込んだ2泊3日用キャリーケースとトートバッグを持って病院に到着。事前に指定された病棟まで向かう。ここは城かってぐらいの広さ。綺麗な病院だった。

ー 10:00AM オリエンテーション
 病棟到着後、気さくな看護師さんから設備の内容と共有スペースの利用方法などのオリエンテーションを受ける。

ー 10:30AM 待機
 術前に口内のクリーニングのため、病院内の歯科医から呼ばれるまで部屋で待機。手術ってお腹をメインにやるはずなのに、なぜ今歯を見る?となったが、全身麻酔をすると自分で呼吸ができなくなるので、呼吸をサポートするチューブを口から入れるのだそう。その時に細菌が付着すると肺炎を起こすことがあるので、その予防のための口内クリーニングなんですって。すごい丁寧。この間に荷解きをしていた気がする。

ー 午後 昼食・手術再確認


ー 12:00PM 昼食
 病院食でのお昼ご飯。普通に美味かった。完食。

ー 13:00PM 歯科受診
 歯科からこの辺りで呼ばれた気がする。歯ブラシ持って歯のクリーニングをした。

 ありがたいことに院内にカフェが併設されていたので、病棟戻る前にカフェラテをここでキメた。歯磨いたばっかなのに。

ー 13:30PM 手術内容説明
 部屋に戻ってから少し経って、執刀医の先生から手術内容の確認と同意書のサインを求められる。ここで気になったことは全て聞いておいた方がいいと思う。麻酔をしている間痛みはないと言えど、腹に傷を入れる事に変わりは無いので、やっぱり怖い。術後の副作用やリスク、最悪のパターン(私の場合卵巣全摘)など、別日で事前に説明はあったものの、再確認のためもう一度質問をした。ありがたいことに、質問をすれば丁寧に教えてくれる先生だったのでよかった。(いつも診察してくれていた先生ではないのかとも思ったが、、あるある、、?)

 ー 14:00PM 待機
あとは夕食を待つのみ。暇を持て余すことを予想していたので、事前に持ってきていたPCで牛沢の龍が如くの実況を見る。時間を忘れさせてくれる牛沢氏に感謝。

 少し早めにシャワーを浴びた気がする。シャワーは共有で30分おきの予約制だった。共有スペース(特に水回り)は個人的に少し抵抗があるのだけど、さすが病院内の施設。髪の毛一本も落ちていない綺麗なシャワールームだった。筆者髪の毛長いため30分以内に乾かせず。看護師さんにお願いしたらドライヤーを部屋まで持っていっていいとのこと。神。

ー 18:00PM 夕食
 お夕食登場。普通に美味かった。完食。

 ここで筆者に課せられたミッション、それは翌朝8時までにお便を出さなければならない。夕食時に下剤を飲まされたので、余裕で朝までにするっと出るだろうと、なんのアクションも起こさず悠々と牛沢の続きを見ていた。少なからずここで腸活ストレッチでもなんでもしておけばよかったと反省している。

 翌朝に冒頭で触れていた「便」と「痛み」に悩まされる。

ー 00:00AM 就寝
 翌日に備え、いつもより2時間早めに寝た。(夜型人間なものでいつも夜更かししがち)環境が変わると寝られないことが多いので、耳栓とアイマスク装着。快適に寝ることができた。



とまあこんな感じで、だいぶリラックスして過ごしていた。

レポートとは別で、入院時に持参したものやあってよかったものなどを後日まとめようと思う。

誰かのお役に立てる内容であることを願う。


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