"お金が全てじゃない"が恵まれていると感じる話

この言葉が僕は好きではない。
正しいと認識したい人が多いだろうなとも思う。

だけど、お金で解決できない悩みはお金で解決できる悩みが片付いてる人の特権だと思う。

生活に困ったことがある人は共感してくれるかもしれないが、お金は心も潤す。それがいい事なのかは別として。

「時間はお金で買える、働くことは自分の時間を売ることだ」この言葉について16の頃から考えていた僕の今の悩みは全部お金で解決できると思っている。
もちろんほかの解決法があるものも多い。がその解決法の為にもお金が必要になることがほとんどだ。
それに多分いわゆるお金で解決できない悩みも、お金がある方が有利だ。

僕は「お金が全てじゃない」という言葉が苦手だ。
この言葉を耳にすると、目にすると、自分の貧しさを実感する。
その貧しさは金銭だけでなく心の貧しさでもあると思う。

今日は6年ぶりに他人に憤りを感じた。その感情を誰にもぶつけることは無かったが、落ち着くために今この記事を感情のまま書いてる。
これはずっと思ってきた世界への不満に近いが、子供の頃から考えることは、表現することは僕を落ち着かせた。
悲しいことにその考えや表現が上手くまとまることは稀だが。

駅で、外気に晒されるホームで、1駅のために電車を40分待つために、気分を落ち着かせるために書き始めたこの記事も、結局まとまらずに終わる。

田舎の一駅は遠い。歩くと1時間かかる。待つしかない。
待ってもお金は降ってこない、沸いてこない。
結局自分が頑張るしかないのか

追伸
僕がこんなに偏った考えなのは、思春期に体験した親のリストラと、その影響から来た心へのダメージが大きいと思う。
貧しくても心は豊かな人はいると思うが、とても強いひとだと思う。尊敬する。

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