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~第2章~ひたすらシフォンケーキの練習中

第2回目のzoomシフォンケーキ教室を2022年9月12日に行いました。初回8/29のレクチャーの後、現地で練習や作業、道具の選定など見直してから、現地では3回目の試作になります。
水様化の進んだ卵の割卵は本当に難しい

課題その1
常温で保存される卵は、水様化が進み易く、割っても直ぐに黄身が破れてしまいます。セパレーターなど利用しても、なかなか手間の掛かる作業だと言う事が分かりました。予め卵を冷やす事で解消できない物かな?

柔らかい卵黄生地に固いメレンゲを合わせるのは難しい

課題その2
濃度、粘性の違う生地を、手際良く混ぜ合わせるのって、頭で考えるよりも結構難しい。Snowcafeスタッフの混ぜ合わせ動画を、フィリピンに送って猛特訓して貰っています。

生地の型抜きとケーキの切り分け

課題その3
かねてから、混ぜる、焼く、型から取り出す。この3つがシフォンケーキのキモとなるのですが、最後の型抜きと切り分けは仕上がりを左右する、最重要課題です。Chiffon21と切り分け用ナイフの出番ですね

フィリピンの型に親しまれたケーキは既に世に溢れていると思うので、Snowcafeからの応援は、フィリピンじゃお目に掛かれない唯一無二のシフォンケーキを焼いて提供して貰う事。これに尽きます。

ひとまずSnowcafeはフィリピンのKalyeCafeに製菓資材を寄付しようと思います。日本から来た生地がハラハラと裂けていくシフォンケーキ。何とか、実現したいと思います。
・日本製のシフォンケーキ型(20cm)×8台
・シフォンケーキナイフ(Chiffon21)×1本
・カッティングナイフ(切り分け用)×1本
・スパチュラ(シフォンケーキ用)×2本

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