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聞こえ方の違うみんなでワイワイするために。試行錯誤の記録(その7 個別編)

これは以下の連載の1記事です。


今回は試行錯誤の話じゃなくて個人的に思ったことを書きます。
聴者の立場で書くので、いろいろわかってないことあったらフォローお願いしたいです。

ほとんど聞こえ方全然関係ない話しかしてないので、その前に。
コミュニケーションの仕方や工夫についてまとめているやまもんくんの記事を引用しておきます。是非こちらをご一読ください^^

話す場所は至る所にある

今回RSGT2023でいろんな聞こえ方の人が話しやすい場所を確保するためにウキウキテーブルの準備をしているわけですが「話すのはこの場所だけ」というわけじゃありません。会話は至る所であらゆるきっかけで起こるもの。受付で見かけて、廊下でばったり、コーヒーを飲みながら、セッション探しでスケジュールみてたら、ジョブボードを見てたら、ぼーっとしてたら、セッションが終わった後、いろんなところで会話は始まるし、また面白そうな会話をしている中に、なんとなく入っていくこともある。

一番言いたいのはここだけだったので、とりあえずここまで読んでもらえれば満足^^あとは自分の思考をまとめるつもりで書いてます。

初参加・初発表でどうやって話に入る?

これは私の思考のメモです。聞こえ方に関係なく、まず初参加の時ってどうやって話に入っていくだろう?まず全然知らない人とは話せないなぁ、無理無理。まずは知ってる人と話すところから。オンラインでしか会っていない人に初めて対面で会うとかですよね。もしかしたらそれで終っちゃう可能性もある。次のステップは知ってる人に紹介してもらうとかかな。ちょっと共通点があるひととか。

ちなみに、発表をきっかけに話しかけられるってことは意外と少なかったりする。知り合いに紹介してもらって話してた時に「そういえばさっき発表してましたね。聞いてました!」っていう流れになることはある。そんな中でちょっとずつ輪が広がっていく…って感じですかね?

みんな人見知り

ちょっとまえに小田中さんが記事を書いてたんだけど、割とみんな人見知りなんですよね。知り合いと話すのが居心地良いのでどうしてもそういう人と話しがちなのだけど、RSGTやアジャイルコミュニティのイベントでは初参加の人やそれほど知り合いじゃない人のところに入っていうことに対して共感を持って受け入れてくれる雰囲気や仕組みがあるのが好きなところだったりします。

「ごめんなさい」は不要

それで、本当はここで会話する時にあると良いツールとか紹介しようかなとか考えていたんですがやめました。だいたい、最初に紹介したやまもんの記事に丁寧に書いてあるし。

その代わり、私が書こうと思ったのはタイトルにあること。
「ごめんなさい」は不要。
それだけかなって思いました。

「わわわ、手話できなくてごめんなさい」とか「スマホに音声認識ツールいれてなくて、どうしよう、ごめんなさい」って思っちゃうかもしれないんですけど、できる手段でできるコミュニケーションを工夫すればいいのではないかと思ってます。多分きっとRSGT会場には付箋とペンがあらゆる場所に置いてありそうだし、みんなスマホ持ってるし、なんならすぐにアプリインストールできるし。

なにより参加者はみんな「限られたリソースでできることを工夫してやる」ことに長けている人だと思うので

でも結構じっくり話したいなぁとか、やっぱり周りがガヤガヤしすぎてコミュニケーション難しい、って思ったら、ウキウキテーブルをご活用ください。

なんだかんだいって、紙とペンとスマホ

まぁそれでもやっぱり手元にスマホ、そして可能なら紙とペンがあればなんとかなるんじゃないかなって思ってます。やってみないとわからないけど。

音声認識ツール、何いれとけばいいですかって聞かれたのでこちらにも書いておきます。いくつかあるのでお好みのものを。

他にもあれば教えてください。


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