「病んで」半年休職からの復職途上の私の記録

「あの人病んで休職したことあるんだって」

聞いたことも、言ったこともある状況に自分がなるなんて思いもしなかった。脳はお天気で体に出るタイプ、だなんて思っていた。昨年のこの時期4月ごろから精神的に追い詰められて限界を迎えた。

生きたいと願って甲状腺がんの手術から3ヶ月。消えたいと思うようになった。生きたいのか死にたいのかわからなくなった。

「休んだ方がいい」

産業医の先生、精神科の先生に宣告された。休んだ方がいいのはわかる。だけど、抵抗した。

「病んで休んだ」

そう思われたくない。プライドと、社会的な精神疾患への偏見がそうさせた。

※うつ状態になるとそのときの記憶があまりなくなるということを聞いたことがある。本当にそうだなと思うのと、でも、その時のことは記録に残そうと思うので、引き続き、思い出しながら書いていこう思います。次回は休むことを決めるあたりから。続けられるようがんばります。

あと、がん日記などほかのことも書けたらいいなと思案中。

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