メイクのノリを良くする方法
宇宙元旦で波動を上げようと思ってアイコンを変えたら、わたくしを美人だと勘違いした方が集まって来てますけど大丈夫でしょうか?
わたくしは只のメイク研究家です。
メイクによって、自分が美しいかのように見せているだけです。
つまり、わたくしは美人ではなく、しかもふざけた人間であるため、冒頭のワードは悪ふざけであり、訳もわからず書いております。
このように、いつも大体ふざけています。
しかし美容、特にメイクに関してはストイックを遥かに超えてハードコアの域に達する知識と見解を持っており、それを披露する際にはふざける事が出来ないめんどくさい性質ですので、その点はご安心いただければと思います。
で!
今回は何を書きたいのかと申しますと。
ファンデーションなどベースメイク製品のノリを良くする方法を皆様にお伝えしたいのです。
いまは、ファンデーションや化粧下地を新調する方が多い季節だと思いますので。
なお、
化粧品の消費期限は
未開封で3年・開封したら1年
となっておりますので、新調する事自体は良い事です。
でも、ファンデーションに対して誤った認識を持っている方ってすごく多いのです。
なので、まずはその誤解を解いてしまいますね。
高価なファンデーション(化粧下地)を塗れば肌が綺麗に見える訳ではありません。
どんな方でも、ファンデーションを塗る目的は「お肌を綺麗に見せるため」だと思いますので、ここを間違えないでいただきたいのです。
じゃあ、どんなファンデーションを選べば肌を綺麗に見せる事が出来るかと言うと、それはご自分に合ったファンデーションを選ぶという事になりますので、この記事を参考にしていただくとして↓
今回は、ファンデーション(化粧下地)を塗る前に出来る技をお教えしちゃいますね。
スキンケアをした後は透明感があって何となく綺麗に見えるお肌が、下地を塗ってファンデーションを塗ってパウダーを叩いてベースメイクを終えると妙にのっぺりして透明感も無くなるって事、ありませんか?
それは粉っぽさのせいです!だからツヤツヤに仕上げましょう、なんて似非情報に騙されて、不自然にテッカテカな仮面のようなメイクになってしまっている人を結構見掛けます。
どうしても塗った感が出てしまうので、実際に目で見える肌の綺麗さって、ベースメイクアイテムを塗り重ねたところで作れないんですよ。
ぱっと見、綺麗に見える視覚効果を生み出す鍵は、肌の内側にあります。
すなわち、肌を内側から輝かせる事で、ベースメイクアイテムのノリを良くして塗り過ぎを防ぐ事が出来、ファンデーションのポテンシャルを最大限に引き出せるため更にお肌を綺麗に見せる事が出来ちゃう☆と云う訳なのです。
こういう事を書くと、「肌を内側から輝かせる」なんて簡単に言わないで!とお怒りの方が出現するので、まずはこちらを読んでお鎮まりくださいますようお願い申し上げます↓
読者の皆様は二段階作戦を思い出してください!
わたくしの二段階作戦って、視覚効果を生み出すじゃないですか。
今回はこの応用編になります♡
「二段階作戦って何でしたっけ?」という読者様には、こちらを復習して↓
肌表面の水分蒸散を防ぐ事が、見た目を良くする事に繋がるのを思い出していただきましょう。
肌の水分量が上がると皮丘(肌表面の細かい凹凸の凸部分)が盛り上がる事で、光の屈折効果によって肌表面が綺麗な感じに見えるのです。
そしてファンデーションは油性のため、余分な油で見え方が変わってしまうので、水分たっぷり・油分少なめでスキンケアを仕上げるのです。
これは具体的に何をするのかと言うと、化粧水でコットンパックをします。
ベースメイク前、洗顔をしたら、化粧水をつけますよね。
このタイミングです。
あなたが普段お使いの化粧水で大丈夫ですよ。
顔全体につけてから、5分間コットンパックしてください。
肌の水分量は多ければ多いほど良いと誤解している人が多いのですが、これは間違っています。
パーセンテージについては諸説ありますが、肌の水分量が増加すると角質細胞間のすきまが開いてバリア機能が低下するのは事実です。
恐らく、健康的で美しく見える肌の水分量は15~20%程度で30%を超えるとバリア機能が低下する、というような細かく難しい問題だと思いますので、化粧水のように浸透する物で皮膚を濡らし続けるのは良い事だとは言えません。
だから5分という時間は厳守でお願いします。
そして、このパックはキメを整える事が目的なので、毛穴などが目立ちやすい部分だけおこなって、顔全体の質感のムラをなくしたいんですね。
と云う訳で、目の下の頬・逆三角形ゾーンをカバーしたいのです↓
そのためには、
一般的なコットン1枚にたっぷり化粧水を染み込ませてから半分に裂いて、両目の下に縦方向に貼り付ければOKです。
が!
鼻もパックすると、毛穴が目立たなくなってその後のアイテムのノリが良くなる上に、脂が出るまでの時間を引き延ばせるので、鼻周りが気になる方は是非やってみてください。
この商品なら↓
広げて真ん中の線で切り離さずこのまま貼り付ければ
1枚でこれぐらいの範囲をパック出来ます↓
パックを終えたら、いつも通り乳液やクリームを塗ってください。
メイク前の保湿を100とした場合、
化粧水70・乳液(クリーム)30のバランス
になるようなイメージで塗っておくと、ベースメイクの仕上がりが良くなります。
乳液(クリーム)を塗ったら5分は待ってから、下地を塗ってくださいね。
パックに使ったコットンは絞って、出て来た化粧水は手や腕などに塗り込んじゃいましょう。
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新しいコスメを買うのって楽しいですよね。
でも「これさえ買えば美人見え」的ないいかげんな情報に惑わされないためにも、メイク前から出来るこんな技を知っておくと心強いと思いまーす。
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この下にある「スキ♡」と云うやつを押すと当たりが出るかも知れません。当たりにはわたくしが気に入っている化粧品の商品名が書いてあるのです。それでわたくしは「当たり出た人いるかな~♪」と楽しい気持ちになれるので、押してみる事をおすすめしておきます。
わたくしのメイク技により、ご自分の力でご自分を美しく出来るときめきを感じて戴けますように♡応援宜しくお願いいたします。