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復活のお知らせ

皆様、お久し振りでございます。
メイク研究家・智恵子の復活をここにお知らせ致します。

区切り良く来年から復活しようかな?とも思っていたのですが、あるんですよ、やる気というやつが!
もう、やる気だけは異常にありまして。
何故なら、これ↓を見たからです。

嬉しくて撮影してしまいましたよね♪

今年のnoteの振り返りなんですけれども。
これによりますと、8月から一切更新が出来なかったにもかかわらず、記事は読まれ、スキ♡も増え、フォローしてくださる方も増え、わたくし自体は病気のせいで限りなく屍に近いブルーであったのに、この場所がずーっと生きていた事がわかりました。
ありがたい事に、記事を購入してくださる方も、サポートしてくださる方も普通にいらっしゃいました。
皆様のお陰で、この場所が枯れたり荒れたりせず平和に保持され、このように何気にスッと戻って来る事が出来ている訳です。
ありがとうございます!!

と云う訳で、まずは、病気療養について超~端的にご報告いたしますと、
水疱瘡が重症化して死にかけたんですね。
あまり知られていないようなのですが、現在ひそかに流行っている帯状疱疹という病気がですね、伝染るんですよ。
帯状疱疹の症状がひどくなくても、水疱瘡の罹患経験がない人が近くに居た場合、水疱瘡として発症してしまうのです。
わたくし、子どもの頃に水疱瘡に罹っていなかったようで、帯状疱疹の人から伝染ってしまい、中年のくせに初めての水疱瘡として発症してしまったのです。
大人の水疱瘡は重症化しやすいのだそうで、わたくしもまんまと重症化してしまいました。
いま、帯状疱疹ワクチンのテレビCMがガンガンやってますけど、
帯状疱疹はひとにうつる
という事をしっかり説明&宣伝して欲しいです。
帯状疱疹に罹ったのに軽症だからと言って、普段通りアクティブに過ごすのは絶対にやめて戴きたい。
世の中には乳幼児ではなくても水疱瘡に罹った事のないレア人間が居るんですよ!
と、このようなレアケース且つ、ご時世的に発熱外来に駆け込む事しか出来なかったために対処が遅れ、わたくしは死にかけてしまったのでした。
具体的には、口の中と喉の発疹のせいで食べ物が食べられない、飲み物を飲み込むのもやっと、耳の中の発疹のせいで音が聞こえづらい、イヤホンが出来ない、手のひらの発疹のせいで物が持てない、スマホも上手く触れない、足の裏の発疹のせいで歩けない、頭皮の発疹のせいで頭痛が続く、という状態で高熱も続いていたために、脳と聴力・視力に障害が残るかもという事態に陥ってしまったんですね。
勿論辛かったですが、何よりも、全身が水疱だらけで綺麗な皮膚が全くなくなってしまった事に絶望しました。
首から上、つまり顔と頭の水疱が特に酷くて、鏡を見てショック死したほどです。
あっ、これ、全然、大袈裟な表現ではないです。
正直、もう生きていたくないなと思いました。
でも、こんな水疱まみれの醜い姿で死んで行くのは嫌過ぎる!と思ったので生きてま~す。
現在、怪我って患部を乾かさず瘡蓋を作らせない湿潤療法が主流じゃないですか。これは痕が残らないというメリットがあるからなんですよね。
なのに。
水疱瘡は水疱が瘡蓋化した事で治ったとみなされる病気であるため、全ての水疱が瘡蓋になるのを黙って待たなければいけないのです。
そして瘡蓋が自然に剥がれると、それらは全て痕になります。
この「痕」がどんなものかというと、穴なんですよ。
幸い、脳・聴力・視力に異常をきたす事はなく、水疱瘡は治ったのですが、わたくしの全身には無数の穴が開いてしまいました。
ドーナツの穴って世の中的に必要な物だと思うんですけど、人間の皮膚には穴なんてま~ったく必要ないんですけど!
頭皮の瘡蓋が取れる時に髪も一緒にだいぶ抜けてしまった事もあって、
ヴィジュアルとしては最高に醜い状態に。
このような理由で療養期間が長引いてしまったのでした。

現在も、全然美女には戻れておりません。
て言うか。
水疱瘡以前はわたくし綺麗だったなぁ……と思ってしまうほどに弱った状態ではあります。
でも、だからこそ、美女を目指すんですよ!
ヴィジュアルの問題であるからこそ、頓知とメイクを駆使するんですよ!!
全く経験のない酷い状況には、全く新しい方法を生み出す必要があります。
そこにはわたくし以外の方にも役立つ何かがきっと含まれるはずです。
これからの記事を楽しみにしていて下さいね。
そして、わたくしを待っていてくださった皆様、本当にありがとうございます。
宜しければ、お受け取り下さいませ↓

すごく美味しいですよ

って、画像だけで大変申し訳ないのですが、おひとりおひとりに現物を差し上げたい気持ちをお察し戴けますと非常に助かります。
また、これまでのように、否、これまで以上に記事を更新してまいりますので、引き続き、ご贔屓に!
来年もなにとぞ何卒宜しくお願い致します。
どうぞ良いお年をお迎えください。




わたくしのメイク技により、ご自分の力でご自分を美しく出来るときめきを感じて戴けますように♡応援宜しくお願いいたします。