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Z世代と戦争

8月15日終戦の日のゴールデンタイムに放送されたZ世代と戦争
私はZ世代の一人として番組に出演した
将来の夢は政治家。予備自衛官にもなりたい高校生として紹介された
以下は番組内で放送された私の発言である

先進国のなかで戦争はいけないという常識があったがウクライナ戦争で崩れてしまった。直接戦闘に参加していなくても移民の受け入れや防寒着の支援など日本もウクライナ戦争の関係者である。

侵略戦争であったら反対をするが、日本がウクライナのように他国に侵略された場合は、日本を守る為に武器を持って戦う

番組で紹介されたZ世代へのアンケート


番組で紹介されたZ世代へのアンケート

NHKということもありどのように編集されるかわからなかったが、自分の発言をそのまま放送してくれて嬉しかった。
若者の声をきちんと受け止めてくれる番組だった。

ただ放送日が終戦の日という事もあり、番組を見た人がどのように感じるかはわからなかった

SNS(X)に投稿された大人の人々の反応は、怒りではなく戸惑いだった。

もちろん「歴史を知らなすぎる」「どんな戦争であっても参加してはならないと憲法で決まっているのに」「資源もないのにどうやって戦うのか」「島国の日本からどこの国に逃げるのか」「アンケートの取り方がひどい」等だいぶ炎上してたが

あると思う、どちらかと言えばあると思うを合わせると55%を超える事は、戦争なんてありえないと考えている人からみれば相当びっくりするだろう。

外国に避難すると多くの若者が考えていることが数値として現れた事で、保守的な人もまた驚いただろう。

ウクライナ戦争、台湾有事など戦争を身近に捉えるようになった若者も多いだろう。私もその一人だ

国よりも自分や家族の命の方が大事、戦闘に参加したくない、という若者が大多数を占める。平和教育の成果であり尊重されるべきだ。


平成29年度 内閣府世論調査
他のデータを見るとどの世代でも戦争に巻き込まれる危険があると回答している人が大部分をしめるのでxでの反応は実社会とは違うかもしれない。

日本が戦場にならなくても、10年後の日本での生活は人口・産業・気候の変化で大きく変わっているだろう。
私はこの国を守る政治家になる

若者世代はこれからもずっと日本で暮らしていく。
高齢者中心の話し合いで日本の未来を決めさせない。


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