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男性恐怖症だった私が幸せな結婚をした方法❤️

こんにちは、ちえちえです😊
私は優しくて面白い、尊敬する大好きな夫と、1歳の元気いっぱい好奇心旺盛な可愛い娘との3人暮らしです。
 
 

学生時代は片田舎で真面目な優等生をしていた私だったのですが、
夫と結婚してから、結婚前よりもずっと自由に楽しく暮らしています。
 
 

コロナ禍前には、年末年始は決まって私たち夫婦が大好きな台湾へ行って年越し❤️
海外ディズニーが好きで、香港ディズニーランドの年間パスポートを買い、シーズンごとに遊びに行っていたこともありました♪
会社員をしながら、毎月海外旅行をしていた時期も…✈️
 
 

子供が産まれた後も、私は1人気ままに本を読んだり美味しいご飯を食べに行くのが好きで自分時間が欠かせないのですが、
夫は「ゆっくり休んでね」「ちえは好きなことを我慢しなくていいんだよ」「子育てには大人の余裕が大事だからね」と言って快く送り出してくれ、娘を交代で見てくれます。
 
 

その他、

・夫が保育園の送り迎えをしてくれる
・夫は1年前にスキルアップのための転職成功!更に年収をあげるべく、毎晩勉強している✨
・家事は機械化や外注で、自分達の負担は最小限
・シッターを週1回利用することで、週末には夫婦ともども無理せずに自分時間と家族時間の両方を確保
・隣県の実母の協力を得て、月1回は夫婦でデート
・ネントレ成功し、平日夜もゆったり自分時間
 

など、1歳児の娘がいて時短で仕事をしながらも、自分の趣味や学びに時間を使える生活を送っています。
 
 

●でも10年前はどん底だった…

こんな私ですが、10年前にはこんな素敵で理解のある夫がいる、今のような生活ができているなんてとても想像がつきませんでした!
20代後半、結婚どころか彼氏が全然できず、悩んでいたのです。
 
 

「彼氏ってどうしたらできるの?!全然わからない!」
「私が将来結婚する人は一体どこにいるの?!誰か教えてー!」といつも思っていました。
 
 

何かはっきりとしたきっかけがあったわけではないのですが、私は幼少期からずっと男性が苦手でした。
男性恐怖症だったのかもしれません。
 
 

中学生の頃、少女マンガを見て恋愛に憧れたり、好きな人もできました。
しかし、その相手が自分を好きかも?という状態になると、なぜだか気持ち悪くなって、逃げ出したくなってしまうのです。
 
 

高1の時、いい感じになった男の子にも「一緒に帰ろう」と誘われたけど、気持ち悪くなってしまい「嫌!」と言って逃げ出したり、
 
 

高3の時に初めて彼氏ができたのですが、
拗らせすぎてメールできず、なぜか郵便で手紙を送り、2ヶ月でお付き合い終了…
 
 

社会人になり、年の近い先輩や同僚の結婚ラッシュに焦り出します。
 

当時は合コン全盛期。50回は行ったと思います。
しかしできた彼氏はゼロ人。
「なんとなくこの人良さそう!」という人がいればメールしまくるけど、
やっぱり相手がその気になると急に気持ちが冷めたり、怖くなって、拒否!
デートまで漕ぎ着けても、映画館で並んで映画を見ている時「触られたらどうしよう?!」と体が仰反る…
自分でも何がなんだか分からない!
頭と心がちぐはぐでした。
 
 

●初めての転機は「韓国の占い」だった

転機となったのは韓国で行った占いです。
初めての海外旅行の韓国で、興味半分で、占いに行ってみることにしました。
「彼氏が出来るにはどうすればいいですか?」と相談すると、
占い師さんからのアドバイスは「得意なことをしなさい」でした。
 
 

「得意なこと」で思い出したのが、学生時代カラオケに行った時に友達に「歌上手いね」と褒められたこと。
私はライブに行くことや歌うことが好きで、昔からバンドを組んでみたい!という憧れがあったのですが、
周りに同じような趣味の友達がおらず、バンドをしたことがありませんでした。
 
 

でも、何もしなくても変わらない…
挑戦してみよう!と、勇気を出して、SNSで「バンドの曲をスタジオで演奏しよう!」という集まりを見つけて行ってみることにしました。
そこで出会ったのが、今の夫でした。
 
 

●「逃げてもいいんだよ」

夫と何回かデートをし、お付き合いをすることになったのですが、
「また今までと同じように逃げたくなるんじゃないかな?」と怖くなってしまいます。
勇気を出して、正直に夫に伝えてみることにしました。
 
 

「変な話だし、自分でもなぜだか分からないんだけど…。
 私は今まで男性と付き合いそうになると、なぜか気持ち悪くなって、逃げたくなってしまっていたの。
 だから、そのうち夫くんからも、逃げたくなってしまうかもしれない。」
 
 

すると、夫はこう言ってくれました。
 
 

「逃げたくなったら、逃げてもいいんだよ」
 
 

「いざとなったら、逃げてもいいんだ…」
私は心が軽くなり、夫から逃げたくなることはありませんでした。
 
 

●「ユキコ道」からのプロポーズ

逃げることなく、無事夫とのお付き合いが続いていましたが、
拗らせ体質の私は、数ヶ月で「メールがなかなか帰ってこない!」「これは愛されてないのでは?」と悩みはじめます。
 
 

そこでネットを検索しまくり出会ったのが、「溺愛じゃない相手は見切る」という恋愛メソッドの「ユキコ道」でした。
私はユキコ道に夢中になり、毎日ユキコ道のブログや質問ページを隅から隅まで読み込み、ユキコ道の教えを自分の中にインストールしていきました。
 
 

ユキコ道のルールは、
 
 

・自分からは電話やメールをしない
・メールの返事は1日1通まで
・自分から「好き」「愛してる」「寂しい」とは言わない
・白を基調したちょっとダサい服を着る
・2ヶ月ユキコ道を試してプロポーズがない場合「今までありがとうございました」と言って見切る
 
 

などなど、拗らせ女子だった私には厳しいもの。
 
 

「なんでそんなに厳しいんだ?!」と思いながらも、「私だって溺愛されたい!」という思いで1つずつ実践していきます。
 
 

すると…なんと!ブログに書いてある通りにプロポーズされたのです!
 
 

●今振り返ってみて、思うこと

自分ではどうにもならないこと、「全然わからない!」という壁にぶち当たった時は、
一度、ピンと来た第三者からのアドバイスに素直に従ってみること。
「本当に?」「こんなことで?」と思っても、1回信じて、1歩だけでも行動してみること。
そして自分の弱い部分は相手に曝け出すこと。
 
 

今思い返すと、それが私の人生を好転させ、現在の幸せな結婚生活に導いてくれたのかなと思います。

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