詩  東京

そこにいなければ
夢も希望も実現しない
思いを馳せながら
じっと時をまつ
何も変わらなくても
涙だらけの毎日でもいつかはその場所に立ちたい

生まれながらの運命を
導かれるように歩いていく

鏡に映る僕は
輝けるだろうか

こんな田舎町で
僕はできること
輝ける場所を探して
その場所に
たどり着く日は
この場所で掴み取る
できるのだろうか

あこがれと不安と
交差する

東京
まだまだ
夢の途中

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