サンタ、来たっす
おとーさんは、サンタクロース♪
おかーさんも、サンタクロース♪
つむじ風追い越して~♪
なんて露にも思っていなさそうな、ひよこ3歳11ヶ月のクリスマスが無事に終わりました。うにうに悩んだ末に大森サンタがお届けしたのは、色鉛筆とぬりえ帳。色鉛筆はAmazonで評判のよかったファーバーカステルの36色入りのものを、ぬりえ帳は百均で見つけたディズニープリンセスのものを。2つまとめて、これまた百均で調達したクリスマス模様の包装紙でラッピングしたのですけど、そうだったそうだった、きれいに包むの、なかなかどうして難しいんだった。大丸のおねーさんや御座候のおにーさんはいつもちゃちゃちゃっと、角と角が合うように、紙がたわまないように、くるっときれいに包んでくれますが、すごいテクニックですよね。あれもまた、身を助く芸のひとつだと思います。尊敬。ひよこはまだ素人まる出しのラッピングに気づく素振りはありませんが、「あれ? サンタさんって…」の時限爆弾に不用意に着火しないよう、来年はラッピングスキルを上げたいところです。
夫もわたしも、いわゆる「画伯」です。絵心、ゼロ。だから、折り紙や工作はするにしても、「お絵かき」は家あそびでなかなか出現しません。レアキャラならぬレアあそび。描きたくなったら描くでしょーと放っていたのですが、このあいだ保育園で掲示されていたクラスみんなの塗り絵で、ひよこ氏、自由に塗りたくってる風情もありつつ、明らかに「ここですよ、ここ、塗るとこですよ」の枠内に余白が多くて。あー、こりゃ、「塗り絵」の要領をイマイチわかってないわー。家で塗り絵させてあげてなかったわー。と気がついたのです。
クレヨンしかなかった我が家にはじめて迎える色鉛筆は、36色入りにしました。12色入りとかだと「ピンク」といったら誰がどう見ても1本なのだけど、世界には、赤紫も桃色も、濃いも薄いもいろーーーーーんな「ピンク」があるんだよ、と伝わるといいなと思ったんです。青もそう、緑もそう。茶色だって、赤だって。今朝は、「美女と野獣」のベルのドレスを「きいろ」と「レモンいろ」の二刀流で塗っていました。右手と左手に1本ずつ持って。左利き(保育園のおかげで右手づかいもばっちり)いいなぁ。曰く、「レモンいろ、うすいんだけどぉ」とのこと。
かのお方の誕生日が終わったと思ったら、次は大晦日のひよこ生誕祭、その翌日はお正月。師も走れば、おとーさんとおかーさんも走ります。
↑この「サンタはいそがしい」を、ひよこのクラスが保育園のクリスマス音楽会で披露しました。舞台の上で子どもたちがせわしそうに振り付けする姿、かわいらしかったです。「ほっとひといき」に萌えました。
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